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木曽岬町役場に併設された図書館。十数個は置いてあるトマトの置き物が印象に残る。
美浜町図書館
2018/05/17
愛知県の町立としては屈指。南知多町はもちろん武豊町や常滑市からも利用者を集めてそう。2階から一般開架室がきれいに見えます。
名古屋近郊では珍しく鉄道で行けない自治体だけれど、名古屋駅や栄に直通する路線バスがある。
元館長がまとめたあま市に関する新聞記事集成が役に立った。
扇形の外観が特徴的な複合施設の中。靴を脱いでスリッパで入る。
高蔵寺ニュータウンではなく、高蔵寺駅南側にある図書室。
住民の建設運動によって、名古屋市の支所管内では初めて開館した図書館。
2018年3月19日に閉館。4月1日には西300mにグルッポふじとう図書館が開館している。
同規模自治体としては蔵書数も貸出数も上位らしい。人口2.4万人の浜岡町時代からあったのだから原発ってすごいな。
注意書きなどがうるさい図書館。市内には福井県立若狭図書学習センターもあり、かなり利用者が流れてると思う。
さすが県立、人口3万弱の都市としてはかなりの規模の図書館。
2017年に商業施設「ミップル」に移転。立地はとても良いし、明るくきれいな図書館になった。
組織としては1912年から続いているみたい。現行館は1990年開館にしては古臭い。
敷地内の旧豊岡県庁正門にマッチした蔵のような外観。内部は外観を活かせてない気もするけど。
1980年竣工の公民館の3階。統合と移転の検討が開始されている。
井手町図書館
2018/05/17
近鉄京都線玉水駅からはかなりの高低差がある。この立地では利用者が限られるだろうな。
1915年開館で「静岡県に現存する最古の図書館(組織)」。東電熱海営業センタービルの3階以上を賃貸借しているという不思議な図書館。
開館から2年弱。目玉的な蔵書である石川恒夫氏の寄贈本「石川文庫」は別置されてない。
設計は妹島和世建築設計事務所。この建築は公民館や公民館図書室として使うには酷すぎるのでは。
善行寺から信大教育学部経由で歩いた。
ファサードの形状がユニーク。カウンター上部の扁額でわかるように須坂の図書館は実は歴史が古いらしい。
2階のリニューアルに次いで3階のリニューアル計画が進行中の、これからも目が離せない図書館。
市役所や文化会館や碧南高校に近い碧南市の中央部にある、かつての碧南市“立”図書館(現在の建物は碧南市“民”図書館)。
町史も町広報も『まんが 大口町の歴史』も書庫。これはだめだよね。2021年度の『大口町史~現代史編~』刊行時には書架においてほしい。
閲覧席などはとびきり豪華なのにウェブ上にはほとんど写真がない。館内の写真撮影が不可なの、ほんとにもったいない。
中央図書館から歩いても20分強。旧飯田市と旧上郷町の間には野底川が流れていて、文字通り谷底に下りてからまた上る感じ。
郷土資料の充実ぶりがすごい上に、2017年7月にリニューアルしたウェブサイトとの連携が素晴らしい図書館。
かつては公民館内の1室だった。単独館の建設が頓挫したため、公民館の数室分の壁をぶち抜く大改修を行って図書館としたらしい。
旧足助町。大規模な交流館(地区公民館)の2階。長時間いられる雰囲気。
東部市民センター図書室が移転して2018年4月に開館。同時に指定管理者に移行。校舎を改修して図書館としているおもしろい施設。
離島とは思えないほど見どころがある図書館。海士町に関する文献が充実している。
フェリー/高速船の待合所にある図書コーナー。観光客が借りて宿で読むこともできる。
1968年開館の建物。エントランスの風景は今でも斬新だけれど、図書館としてはすごく使いづらそう。
市役所裏手の公園脇にひっそりと建つ図書館。単独館としては狭くて苦しい。
7か月の長期休館後の2018年4月にリニューアルオープン。改修前の姿を知らないけれどまるで別物になったのでは。
大きい方の分館。碧南市民図書館本館が市域の北に寄ってるだけに利用者は多そう。
碧南駅から西に300m。大浜てらまちの北側にある。長机1脚と丸机1足が置かれている小さな図書室。
幹線道路から近いが存在を主張することなくひっそりと坂の上に建つ図書館。入口は2階扱いであり、入口から階段を降りると1階がある。1986年に日本図書館協会建築賞の特定賞を受賞。
1979年開館の大口町中央公民館の3階部分。早い時期に開館した町立図書館。一般室部分は増築かと思ったら1979年から建物に変わりはなかった。地域資料の大部分は開架になく書庫。
1982年開館の東郷町民会館の3階部分。公共施設が揃いバス路線が交差する好立地だが、1人あたり3点台の貸出数は80年代と同じ。近い日進市立図書館だけが理由ではないと思う。
3階建の1階が図書館。地域資料室や学習室がある2階、川合玉堂の展示室やギャラリーがある3階は使いこなせていない感じ。木曽川町に関する資料は少なく、木曽川町について調べるなら中央館のほうが役に立ちそう。
2017年11月に「ウィキペディアタウン名古屋小田井」を開催。4階の講堂を使った。山田図書館は地域の歴史を伝える活動に熱心。
旧勝山町立図書館。町並み保存地区から旭川を隔てた場所にある。合併後の真庭市には中央館的位置づけの図書館がなかったが、2018年7月には約1km離れた場所に真庭市立中央図書館が開館する。
市街地中心部にそびえる商業施設「アルネ津山」の中。岡山県北部で最大の図書館として施設面ではとても充実してる。2018年5月には図書館総合展の地域フォーラムを開催予定。
明石駅前の複合ビル内の図書館で2階下にジュンク堂がある。現在の蔵書数は37万冊だが「図書館60万冊(収蔵能力)と書店40万冊で計100万冊」という言い方がされる。
旧渥美町立図書館。中央館から約15kmの距離にあり、常に音楽が流れている。2階の学習室手前にあるYAコーナーがよい感じでカウンターから程よい距離感。
地理的には知多市の中心、ただ車でないと行きづらい場所にある。L字型のフロアの中央部にブラウジングコーナーがあり、ふたつの長辺は一般書と児童書。特に目立つのはデジタルサイネージを使ったイベント紹介や自動
ねこのムクニャン館長がいる図書館。事務室前の屋外が拠点らしい。屋内でもロビー・椋鳩十記念館・図書館に隣接する事務室はムクニャンも通行可能、ただし図書館内には入らないようにしているらしい。
旧上郷町立図書館。飯田高校や飯田女子高校があることで中心市街地とは違った活気のある地域。館内は小学生のたまり場になっているらしく、下校後の小学生が紙飛行機や消しゴムを飛ばして遊んでた。
鼎町&飯田市の合併前に開館した図書館。直線距離では中央図書館からわずか700m、ただし50m近い標高差がある。一般書の蔵書数は少ないものの、別棟の地域資料が圧巻。
福井駅から30分に1便出ているフレンドリーバス(無料)で訪問。敷地の広さ、一般書フロアの開放感に圧倒される。福井県内の公共図書館が協力して作成した「セリフで選ぶ物語」という展示が印象に残った。
2015年の改修で設置。図書館の建物の中にもうひとつ建物を設置して独立感を出している。想像以上に奥に深く、この文学館だけで床面積1,000m2を超えているらしい。
書架は半円形に配置されてる。1階部分が約700m2しかない窮屈さを考えると、光を取り入れるための中央部の中庭は邪魔。中庭には菊川の特産品である茶が植えられてるのかと思ったけど違った。
旧小笠町立図書館。合併時には人口が2倍の菊川町にある菊川町立図書館よりも貸出数が多かったらしい。3面が大きなガラス窓に囲まれた、ワンフロアの明るい図書館。
開館日に再訪。(いい意味で)30年経ったと思えない図書館。自治体規模の割に床面積が大きく、利用者数の伸び悩みが課題らしい。愛知県では早くに指定管理者制度を導入したけれど現在は直営。
毎年開催してる「秋の図書館探検ツアー」に参加。バックヤードのみを回るツアーで、閉架書庫や貴重書庫を見学させてもらった。貴重書庫以外の部分は撮影可能という寛容さは愛知県図書館らしい。
イチョウ見物も兼ねてよく晴れた日に再訪。そぶえイチョウ黄葉まつりの中心地は図書館に近い森上駅ではなく隣の山崎駅。。
調整池にせり出すように建つ不思議な図書館。町立図書館としては比較的早く1986年に開館したが、その分1990年代前半の町立図書館とは施設面で差を感じる。31年経ったがまだゆったり。
町はずれの公共施設群の一角にある独立館。人口1万人の町だが1977年と早い時期に開館した。2018年には隣接地に建設中の複合公共施設「額田センター」に移転。
1972年開館。2016年7月のリニューアルで守山図書館や瀬戸市立図書館のような開架書庫がなくなったらしい。若い住民が多い緑区に徳重図書館とこの館の2館だけなのはつらい。
1981年竣工だが天井の高い開架スペースで時代を感じさせない。設計は和設計事務所。図書館建築を多く手掛けているらしいがどこに情報があるだろう。
入館はしてない。こんな狭い敷地、ラブホテルや風俗店もある繁華街によく建てたと感心する。設計は鬼頭梓建築設計事務所。図書館建築の書籍にしばしば登場。
周囲からよく見える高台にある。外から見ると図書館と児童館は別の建物だけど館内でくっついている。テーマ展示の造形部分が凝っている。
旧糟谷邸の敷地内。尾崎士郎記念館が隣接しており、図書館内の目立つ場所に尾崎の著書コーナーがある。かつては名鉄西尾線三河萩原駅から徒歩2分、廃止された現在は最寄駅から徒歩20分。
漫画の分類は小学館、講談社、角川、スクエニ、双葉社、集英社、一迅社、新潮社、白泉社、秋田書店、その他。そのあおりで一般書は少ないし古くて残念。単独自治体時代からこうのだから(悪い意味で)たまらない。
ビジネス支援の図書館。神田古本祭りのテーマ展示や太陽発電衛星の大規模テーマ展示は凝ってる。千代田区ミュージアム連絡会の他機関紹介コーナーなど他自治体でも参考になりそうな工夫が多い。
2013年開館なのに書架やサインや設備からは新しさを感じない。開館当時からマスコミ以外の一般利用者は全面的に撮影禁止。高層マンションへの併設は日本初らしい。
1972年竣工の複合公共施設の一角。165m2の部屋。新刊・特集展示・雑誌がカウンター前2mなので落ち着かない。今後の公共施設再編で2020年には400m2の図書室を持つ小坂井地域交流会館が開館。
豊川市に編入された旧4町の4館の中では規模の大きな図書館。縦に長いフロアは入口側から3分割されてブラウジングコーナー、閲覧コーナー、開架書庫の順。大きなガラス窓と吹き抜けで開放感がある。
道が狭く窮屈な民家が連なる下町的な雰囲気の中に建物があるが、規模の割に威圧感がない。カフェの本は貸出可能、カフェには図書館の本を持込み可能。複合施設の特徴は安城市のアンフォーレとよく似てる。
図書館総合展の日に訪問。フロアが複雑なのにフロアマップはわかりにくいかも。写真撮影には寛容で各階ごとにその階の職員が同行。蔵書数が全国2位ということで236だけでも106冊あった。
2013年まで中央図書館があった場所に2017年3月11日開館。こんな窮屈な敷地に中央館があったのかと驚く。3階分くらいの高さだが2階建。建物外観を取ってたら警備員に声をかけられた。
自治体規模に不釣り合いな中央公民館の隣。参考資料室の奥に郷土資料室があるが、自力ではその存在に気付かなかった。
昭和日常博物館のメイン階である3階の展示、地下1階に新設された車両展示にインパクトがある。この建物の核であるはずの図書館は平凡。
大学図書館問題研究会東海地域グループ大会で入った。公共図書館のよい所を取り入れてる大学図書館。
床面積も蔵書数も町立としては上位なのでは。2階の郷土資料室はガラス張りだが受付で入室許可証を書いてから。必要あるのかな。
飛島村図書館
2017/10/24
1996年開館。1997年にはもうインターネットを提供していたそう。1人あたり図書購入費は愛知県で断トツ1位。
名鉄富士松駅から徒歩3分くらいの市役所支所の中。公民館図書室のイメージにぴったり。
JR鷲津駅からだと徒歩25分。丘を一つ越えるイメージ。建物診断中だった。
JR袋井駅から10分弱、原野谷川沿い。1988年開館の鬼頭梓建築。この開放感のあるフロアは30年前は革新的だったんだろな。
印象に残る外観。なお瀬戸キャンパスが2016年度末で閉鎖されたことで瀬戸図書館も閉館。
あおなみ線唯一の図書館。館内一等地の「中川区歴史と地図コーナー」には明治の地形図、デジタル標高地形図、現代の地形図&古写真など地図を効果的に使った展示がある。
1967年に北稜中学校敷地内に開館、2000年に現在地に新築移転。入口前をふさぐ駐輪が見苦しい。「街道と旅のコーナー」が充実。
市役所や小中学校に隣接。三角塔は名鉄尾西線からもよく見える。1995年に佐屋町立図書館として開館した当時は県内の町立屈指の規模だったはず。
JR新居町駅から徒歩5分、公園内にある。浜松市民は湖西市の貸出カードを作れず、愛知県豊橋市民は作れるらしい。
2008年に図書館がなくなった東岡崎駅南側唯一の図書室。開館時間は長くて便利。
乗降2万人/日の前後駅前という好立地なのに凡庸な公民館図書室。もったいない。
訪問時は京阪宇治駅から徒歩で往復したが、基本的には車かバス。本の上に本が積まれているのは気になった。
JR富士駅からは徒歩40分強(ふつうは歩かない)。富士駅からのバスが便利だとは思わないので、よそ者は岳南鉄道吉原本町駅から歩くのが一般的なんだろか。
JR興津駅から徒歩10分。乗り換えでタイムラグがあったので訪れてみた。窓際から海が見える、清水らしい(イメージ)図書館。
床面積では静岡県最大の図書館。オール開架。地域資料室にこもって色々発掘したい図書館。
浜北駅前の複合公共施設の中。この施設自体は残念な感じだが図書館の居心地はいい。
床、壁、柱、書架に木材を多用している雰囲気のいい図書館。フロア中央にある樹齢109年の天竜杉はいつまでも記憶に残る。
公式サイトの写真だと古そうに見えた建物はコンクリだから。「私語厳禁」などの注意書きがビシバッシ貼られている堅苦しい雰囲気。
地場産業の金魚関連書籍は充実していない。一般的な図書館と違って本が「右→左」の順に並んでおり、あいうえお順ではなくABC順なせいで目的の本を探しにくかった。
公園内で異様な存在感を放っている建物。蔵書も40万冊と多く、本の貸出に特化した感じの豪華な図書館。
人口規模の割に古くて狭い。可児駅前に建設中の「子育て・健康・にぎわい空間」複合施設に図書館を組み入れなかったのは残念。
どの書架も本の上に積まれた本ばかり。閲覧席が少ない上に1階にも学習者がおり、長居しづらい雰囲気。
建築の実験ありきで無駄な構造ばかりの建物に見えてしまった。
城北公園にある。郊外の割に駐車可能台数が少ない。県庁所在地の中央館としてはおもしろみに欠けるような中身。