ヨダレを本にたらしてしまいそうな3冊+1冊

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文士の舌

嵐山 光三郎

名立たる作家が名作を生んだ背景には、人との繋がりや、愛着あるものだったり、様々な糸が編まれてできたものだと思います。食も大切な支えなのだと実感した一冊。

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つまみぐい文学食堂

柴田 元幸

柴田元幸氏が選んだ文学の中から、美味しそうなものや、あまり食べたくないものまで、つまみぐいというカタチで取り揃えた本。

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くいいじ 上巻

安野 モヨコ

私も『くいいじ』。 みなさんも『くいいじ』。 食べ物に真剣になるって、こころにも余裕があって、豊かな気持ちがあるってこと。でもあんまり欲をかきすぎてはいけませんね。(下巻あり)

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喰いたい放題 (光文社文庫)

色川 武大

普通の食を書いているのに普通でなくて、言葉巧みに惑わされる表現がまた垂涎。

本と食が同じくらい好きなあなたににオススメ

食べ物がなければ生きてはゆけず、血となり肉となる栄養が必要になる。
本にも知という栄養があるが、ジャンクフードのような本もあったりするし、はじめから本に知を求めるのではなく、歯ごたえや後味、余韻などをまず楽しんでみてはいかがでしょう。
食の本は脳を刺激し同時に味覚も刺激する、欲張りな本。そして、それこそがよだれが出てしまうポイントだったりして。

(駄文乱文すみません)

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閲覧回数:4271回、公開:2011/02/18

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書いた人 : くいしんぼうさん

堅苦しいことは、仕事だけにして、ゆるく、やわらかくいきましょ。本屋さんも、図書館も、息苦しかったら楽しく本を選べません、読めません。のほほんのほほほほほん。

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