テーマは「星」の本5冊

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星新一ショートショートセレクション〈14〉ボタン星からの贈り物

星 新一

この本は、なんでもかんでもボタンひとつですませてしまう機械を発明する宇宙人と地球人のおはなし。ヒトと同じような容姿だけど、どこか違う宇宙人が登場します。読んだあと、なんだか少し怖くなる。

太陽をかこう (至光社国際版絵本)

ブルーノ・ムナーリ

太陽も星です。この本は全部太陽。どこを開いても太陽ばっかり。みなさんの描く太陽はどんなかたちをしているだろう。きっと、☆のかたちをした太陽は描かないような気がする。

ヒトデガイドブック

佐波 征機

星ではないけど☆の形をしているヒトデ。漢字で書くと「海星」。地球という星にぴとりとくっつくヒトデの愛らしいこと愛らしいこと。

ZOOM (fukkan.com)

イシュトバン バンニャイ

ネタバレですが… 最初のページは鶏の頭(とさか)。それからどんどんどんどんページが引いていき、最後は星が見えてきます。その間に様々な場面や景色が見れる物語。文字はない。

君になりたい―恋の短歌 (めくってびっくり短歌絵本)

与謝野晶子の歌「冬の夜の星君なりき一つをばいふにはあらずことごとく皆」穂村弘氏が歌を解説していて、意味を知ると、あたたかいような、さみしいような複雑な気持ちがしてくる。星は時に亡くなったひとを表す。

ちょっとしたブックトークにオススメ

ブックトークというか、ひとつのテーマを決めて(今回は星)、様々なジャンルからおもしろそうな本をピックアップしました。一冊づつでも楽しめる本ばかりですが、関連付けて並べていくと更に楽しめるかもしれません。
紹介している本たちがひとつのブックトークの流れになっているわけではありませんが、参考にしていただけたら幸いです。

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閲覧回数:2966回、公開:2012/10/18

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書いた人 : くいしんぼうさん

堅苦しいことは、仕事だけにして、ゆるく、やわらかくいきましょ。本屋さんも、図書館も、息苦しかったら楽しく本を選べません、読めません。のほほんのほほほほほん。

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