ノーダリニッチ島 K・スギャーマ博士の動物図鑑
もちろんこの世に存在しない動物を取り上げる。しかし、読み進めていくと、雰囲気に呑まれてなんだか本当にノーダリニッチ島は存在するのでは思ってしまう構成となっている。
完全な真空 (文学の冒険シリーズ)
架空の本に書評するという、へんてこに、へんてこを重ねた本。フィクションだと思って侮るなかれ、書評を読めば本編も読みたくなる、でも本は存在しない。逆引きできぬ(似た本はあるかも)もどかしさの極限がある。
架空のものをつくって、語りたいひとにオススメ
ぽかぽか陽気の日が少しづつ増えてきて、頭がほわほわしてしまう。空想の世界はどこまでいっても空想だけど、もしかしたら現実になるかもなんて思ったりしてしまう、恐ろしき春の魔法。43人の人が「いいね!」を押しています。
閲覧回数:3284回、公開:2013/03/17