食べ物が出てくる小説

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和菓子のアン

坂木司/著

和菓子屋で働き始めた18歳のアンちゃんのお話。買っていく和菓子の種類で、どんな人物か分かってしまう店長が凄すぎ!花言葉のように和菓子にも意味があるんだなぁ。前半より後半が面白いです。シリーズ有。

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まずはこれ食べて

原田ひ香∥著

大学の友人たちで起業したベンチャー企業に家政婦の筧さんがやってきた!不穏な空気の社内を温かいご飯で癒してくれる!食べ物系のただの連作短編集と思いきやクセがすごい。とにかく筧さんと鹿がいてよかった。

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ライオンのおやつ

小川糸/著

本屋大賞作品。余命を告げられた雫が島のホスピスで過ごす。そこでは「おやつ」をリクエストできる。自分も行った気分でゆったり!からの、ゴールが分かるので涙。犬の六花が可愛い、涙。電車や外で読むの注意報。

食べ物が出てくる小説を探している人にオススメ

食べ物が出てくる小説は、「食べる」=「生きる」というのがテーマのものが多く、
読みやすいのも特徴。秋・冬の読書で温まりたい。

友達や家族にも薦めやすそうです。
学校図書館にも!食育にもなります!たぶん!

他にも読んだ事があり、しかし思い入れを語るほどでもない本(すいません)
も一応メモ。沢山読みたい!という人はこちらもどうぞ。

【どちらかというと中高生向き?の本】
「あつあつを召し上がれ」小川糸
「食堂かたつむり」小川糸
「スイートホーム」原田マハ(ケーキ屋さん)
「謎解きはディナーのあとで」東川篤哉(ミステリー)(シリーズ)
「真夜中のパン屋さん」大沼 紀子(シリーズ)
「キッチン」よしもとばなな(初期の短い作品)

【時代小説】
「みをつくし料理帖」高田 郁(シリーズ)
「みをつくし献立帖」(「みをつくし」シリーズレシピ本)

【連作短編】
「今日のごちそう」橋本紡
「彼女のこんだて帖」角田光代(レシピ付き)

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閲覧回数:2619回、公開:2020/12/05

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書いた人 : サルサさん

町の図書館と学校図書館あわせて10年ほどの元図書館員。
現在は学校図書館で少々お手伝い中。。。

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