はてしない物語
「モモ」でエンデの作品に興味を持った人はこちらも。昔は「本当に果てしないな」という感想だったのですが(笑)ここまで物語世界にどっぷり引き込ませる作品はやはりすごい。時間があるときにゆっくり。
星の王子さま オリジナル版
「大切なものは目に見えない」というセリフも今読み返すと気持ちが変わっているかも。人によってそれは時間だったり、人との絆かもしれません。翻訳の方によって、少し違う部分もあるので読み比べも楽しいかも。
ハリー・ポッターと賢者の石
ファンタジーと言えばハリーポッター。どんなにすごい魔法をつかえても、命は一度失ったら戻らないという強いメッセージも感じます。最近ファンタビの映画がハリポタと重なってる箇所があり楽しいです。
空色勾玉
和製ファンタジーといえば勾玉シリーズ。「空色勾玉」「白鳥異伝」「薄紅天女」の三部作です。日本神話が題材になっていますが、恋愛小説的な展開もあるので読みやすいです。巫女の狭也と、稚羽矢の冒険物語。
鹿の王 上 ‐‐生き残った者‐‐
荻原規子さんの作品でこちらも紹介。しかもテーマが「感染症」という。預言書ですかね。医学的なことも取り込んでいて、すごい。勾玉シリーズよりは難しい題材ですが、今だからこそおすすめ。
月の影影の海 上
昨年18年ぶりに新刊が!まだ続いてたんかい!という驚きと共に人気健在ぶりにもびっくり。出版からすると1冊目は「魔性の子」ですが、だいぶホラー。苦手な方は2巻「月の影 影の海」からでも大丈夫です。
死神の精度
主人公が死神という伊坂幸太郎ワールドがすごい作品。もちろんのこと読みやすく何かおしゃれ。7日間で対象者の死を見定めなきゃいけない死神。なぜか死神に親近感が湧いてくる不思議体験。シリーズあります。
巣ごもり中のファンタジー好きにオススメ
ザ・ファンタジーなものから、これもファンタジー?なものまで、18人の人が「いいね!」を押しています。
閲覧回数:1489回、公開:2021/01/19