図書館のしごと ―よりよい利用をサポートするために
国際交流基金関西国際センターでは、日本語資料を扱う海外の図書館の司書向けに日本語研修を行っています。その研修のテキストが元となった、写真やイラストを多用しわかりやすい日本語で書かれた図書館学テキスト。
多文化社会図書館サービスのための世界の新聞ガイド―アジア・アフリカ・中南米・環太平洋を知るには〈1995〉
インターネット上で世界のニュースが読める時代になりましたが、信頼性と安心感のある紙媒体の新聞の選定指針となる1冊。1995年刊ですが、今でも参考になります。
みんなで元気に生きよう―多文化サービスのためのブックリスト137
日本、中国、韓国、タイ、英米、アルゼンチン、ブラジル、ヴェネズエラの代表的な児童書を、日本語と原語で紹介したブックリスト。選書のお供に。
海外で翻訳出版された日本の子どもの本 1998
1998年時点ですが、外国語に翻訳された日本児童書のブックリスト。新しい情報は国際子ども図書館HPの、「外国語に翻訳刊行された日本の児童書」をどうぞ。
図書館は、国境をこえる―国際協力NGO30年の軌跡
シャンティ国際ボランティア会による、難民キャンプへの30年にわたる図書館活動を振り返ったもの。アフガニスタン、カンボジア、タイ、ラオス、ミャンマーにおける具体的な活動内容が記されています。
IFLA多文化社会図書館サービス
IFLA多文化社会図書館サービス分科会の発表している、多文化サービスガイドライン第2版の日本語訳。第3版訳は「多文化コミュニティ」(ISBN:9784820411185)。
多文化社会における図書館サービスについて興味のある人にオススメ
今回のテーマは「多文化サービス」です。43人の人が「いいね!」を押しています。
閲覧回数:6712回、公開:2011/04/21