福井に関わる小説・エッセイ

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千歳くんはラムネ瓶のなか

主人公は、福井県の進学校藤志高校に通う、勉強もスポーツもできてイケメン、モテモテの超絶リア充!ラノベには(たぶん)珍しい設定ですが、「このラノベがすごい」で二連覇しただけあってとっても面白かった!

酔象の流儀 : 朝倉盛衰記

戦国時代、福井市の一乗谷に拠点を構えていた朝倉氏が、信長に滅ぼされるまでを描いた歴史小説。天下に手が届くかもしれないと言われていた朝倉氏がどう滅びていったのか。山崎吉家の忠臣っぷりに泣けました。

ボトルネック

高校生のリョウが、福井の名勝・東尋坊で亡くなった想い人、ノゾミを弔うところから物語ははじまります。「青春ミステリーの金字塔」と言われているらしいですが、面白かったけど、読後感が絶望!でした!

緑の庭で寝ころんで

本屋大賞『羊と鋼の森』の作者宮下奈都さんは、福井出身福井在住。3人の子供のお母さんでもある宮下さんの愛おしい日々を描くエッセイ。1年間移住した北海道の話もあります。宮下さんのお子さんがとにかく優しい!

朱色の化身

昭和31年、実際に起こった芦原温泉の大火。令和に入って失踪した、ゲームプランナーの女性。二つの事件はどうつながるのか?女はなぜ消えたのか。置かれた環境に必死に抵抗した女性の生きざまに圧倒されます。

あの花火は消えない

母親の入院によって若狭の祖父母に預けられた透子。皆と同じことができずに小学校に居場所がない透子は、自閉症のばんちゃんとの交流に安らぎを覚えます。児童書ですが、なぜか読後に心に残り続ける一冊でした。

福井に興味のある人にオススメ

久しぶりに福井を訪れました。旅をすると時間があります。

せっかくなので、福井に関係する小説やエッセイを旅のおともにしました。

福井を旅し、福井に関する本を読みながら、福井のおいしいものを食べるのは、とても楽しい時間でした。

みなさんもよろしければ、福井に関する本を楽しんでみてください~。

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閲覧回数:1406回、公開:2022/10/14

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書いた人 : masaco0729さん

中学校図書室にいます。
ミステリー、ライトノベル、歴史小説、恋愛小説などなど、わりと幅広く読みます。

インスタでもおすすめ本紹介してます🎵
https://www.instagram.com/masaco0729

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