再更新!この本で更年期やアレルギーが治まる…

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アーユルヴェーダ式 2週間で毒出し生活

蓮村 誠

インドの健康法、アーユルベーダを基本にした生活改善の本。 チェックシート形式で自分の現在の体調を割り出し、それにあった毒だし方法を教えてくれます。重症だった私にも難しくなく、出来ることを選択し書かれた通りにしていたら1週間で体が軽く楽になりました。日常的にチェックするにも便利です。

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体を浄化する毒出し断食 (主婦の友パワフルBOOKS)

藤本 憲幸

ツラかった体が嘘のように楽になりました。44年の人生でこの3年が一番楽…この本のお陰です。 春の杉にも秋のセイタカアワダチソウにも怯えずに、初めて喘息発作用の気管支拡張剤スプレーを使わず1年を過ごしました。

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自分を愛して!―病気と不調があなたに伝える〈からだ〉からのメッセージ

リズ・ブルボー

断食をしてから、驚くほど自分がポジティブになり体と心のつながりを強く実感しました。症状には意味がある。体からのメッセージなのです。 この本は辞書形式で、例えば「肩凝り」などの症状や病名を調べると、その病気を持つ人の精神的な傾向や性格などを解説してくれます。肩凝りは重すぎるプレッシャーに必死に耐えていたり、何かに強く固執している…とか

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漢方養生法―今日から自分でできる! (オレンジページムック)

毒だし生活を習慣にしたときに、その時々の体調に合わせた食養生などに参考になる。 専門書ではなく入門書。

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「免疫を高める」と病気は勝手に治る (マキノ出版ムック)

安保徹

断食は突き詰めたところ、免疫力の回復の最も近い道なのかなぁと感じます。 日常生活の乱れから自律神経のバランスが崩れ、免疫力が落ち、その結果…アレルギーや高血圧、膠原病からガンに至る現代病のほとんどが発生する引き金となっている…それなら、免疫高めましょう!

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食べるクスリ おかゆ

崔 智恩

断食にも食養生にもかかせないのがお粥。体調に合わせた薬膳粥が沢山載っています。

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体にやさしいマクロビオティックごはんおいしいレシピ―季節と体質に合わせて手軽に作れる穀物菜食 (セレクトBOOKS)

石澤 清美

東洋医学を根本とし菜食料理であるマクロビの料理本。特に冷え性改善に役立つ。

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究極の難病完治法―現代医学の盲点直撃!アレルギー疾患、リウマチ、膠原病の新治療法

岡崎 公彦

西洋医学の薬では治らない難病を撃退する新たな切り口を紹介する本

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考えない練習 (小学館文庫)

小池 龍之介

多くの病気や体調不良の隠れた原因「ストレス」しかし、考え方1つでストレスをぐーんと減らすことが出来れば、それも立派な病気予防。 仏教って心を整えて健康を追求する宗教だったのか…と思いました。

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前世療法―米国精神科医が体験した輪廻転生の神秘 (PHP文庫)

ブライアン・L. ワイス

自己治癒力には精神も大きく関わっています。自分の意識は氷山の一角で巨大な無意識が体を左右しているということを知る切っ掛けになりました。 自己暗示や催眠療法などのワークショップに通い、肩凝りの痛みを緩和したり、冷えた手足を自力で暖めたりできるようになりました。

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脳がよみがえる断食力 (青春新書INTELLIGENCE)

山田 豊文

最近の断食論

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メタボにならない脳のつくり方 (扶桑社新書 29)

森谷 敏夫

体調は自律神経に、食欲は脳に支配れている。 コツがわかると断食も楽だし、普段のコントロールも難しくなくなります。

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「自分」を浄化する坐禅入門[増補改訂版]

小池 龍之介

座禅のやり方を解りやすく、段階的に教えてくれます。 私は頭を空っぽにするために、やってます。疲れがとれてすっきりします。

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免疫力を高める「副交感神経」健康法

班目 健夫

自律神経免疫療法で有名な先生の著書

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3日食べなきゃ、7割治る!

船瀬 俊介

断食ってどんなもの? 最初に読むのにおすすめ。 実際に行うには別の本が必要です。

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バッチの花療法―その理論と実際

メヒトヒルト・シェファー

おまじないのようなものか…と、全く信じていなかった私は、レメディを飲んだ後、車を運転しながら悲しくもないのに涙がドードー流れて止まりませんでした。その後、スッキリ。 それ以降、症状に合わせて使ってます。

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体脂肪を燃やす 最新! 心拍トレーニング (別冊宝島 2310)

心拍数を計りながら無理せず少しづつ体力を上げていく、メタボな中高年にこそオススメしたいトレーニング方法です。急に走って怪我したり、倒れたりの予防になります。 トレーニングでスタミナを無理なく増やすと免疫力が上がり、筋肉も増えて、脱水症状や貧血の改善策になります。

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Tarzan特別編集 ≪新装版≫足りないヒトの・・・・・・タンパク質チャージ術! (マガジンハウスムック)

運動する人には子供から老人まで必要な本です。また筋肉を増やして行くことで、陰虚体質の改善をすることができるため更年期障害の方や、皮膚疾患の方にも読んでおいて頂きたい本です。

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現代の食卓に生かす「食物性味表」

日本中医食養学会

食事療法の早見表 食物別の効能や適応作用、成分、体を温めるのか冷やすのか、どの臓器に効果があるのかが表で見易く表示されている。専門書だが食養生には欠かせない1冊。

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DVDで覚える健康太極拳 楊名時24式

楊 慧

年齢、体調に関わらず体感を鍛え、自律神経を整え、精神を磨くのにもってこいの運動。 楊家の方々は病院ともコラボして、難病の改善にも協力しています。

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不調の原因を解消する本

桜井 智野風

コンビニで552円という激安本でありながら、ピンポイントのストレッチが解りやすく、重宝しています。 中には「雑巾が絞れない!」「膝がガクガクする」などの微妙な症状対策もあり、中高年にもオススメ

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マンガでわかる「西式甲田療法」―一番わかりやすい実践入門書 (ビタミン文庫)

甲田 光雄

断食による難病治療で有名な甲田療法 昔からの方法なので、最近のファスティングなんてオシャレ風な断食とは少し違う世界なのですが、西洋医学から見離され死を覚悟して難病治療に取り組む方々の話は勇気をくれます。

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まとめて作って肉食やせ!―肉・卵・チーズを食べるMEC食の常備菜レシピ115

渡辺 信幸

年と共に筋肉が付きにくくなりプヨプヨな体に。筋肉が落ちると貧血や夏場の水分不足になりがちに…そこで、この本を実践しつつ筋トレしたら締まって疲れにくい体になりました。ベジタリアンでない断食愛好家の方へ!

更年期、花粉症、アレルギー、メタボ、免疫不全などでお悩みの方にオススメ

更新4回目?さらに5年が過ぎました。
その後の変化などを加筆し、新しい本を加えて更新しようと思います。

このレシピを読んでも8年前の私なら「そんなバカな~なんかの宗教?」と言ったかもしれません。

しかし、全ての不快な症状が消えた今、西洋医学の薬は、あくまでも緊急事態を一時的におさえてくれるもので、根本治癒とは違うのだと、しみじみ思います。

7年前まで喘息とアトピーと鼻水、涙の花粉症をかかえ、慢性疲労に肩凝り腰痛、傷の化膿や肌荒れに悩み、薬を飲んだり予防しても年に何度も風邪をひき、なかなか治らない。いつも具合が悪く何事にもネガティブシンキング…それが私でした。

しかし、これらの本を読んで出来るだけ実践し断食をしたところ、全ての症状が出なくなりました。子供の頃から薬を飲んでも治らなかったのに、今までの通院人生は何だったのか。
驚いたことに回を重ねるうちに視力や聴力、記憶力などの五感まで回復するのです。
こうなると楽しみになって続けることに抵抗が無くなりました。

今は春、夏、早秋に体調に合わせて2日~4日の断食を習慣にしています。
以前は10日間もやっていたことがあるのですが、その後疲れが抜けにくくなり太ってきました。
原因は筋肉の減少と、ダイエット脂肪肝。
これをフォローするため、平常時は以前より多く運動
を始めました。スロージョグ、水泳、太極拳、ウエイトトレーニング、心拍トレーニング…しかも、毎日やるのは散歩スロージョグ混じりの犬の散歩で、他は週に2回二時間程度をスポーツクラブでまとめて行う程度です

これらの運動から増える筋肉や血液を補うためにタンパク質やビタミン類得にB群とCにクエン酸や必須アミノ酸、そして運動後のストレッチなど、また新たな世界が続いています。

私は宗教家ではないし、ベジタリアンでもない。マクドナルドにだって普通に行くし、我慢強くも几帳面でもない、普通の50才主婦です。
しかし、自分の喘息やアレルギーが30年以上経っても薬で改善できず、リウマチやパーキンソン病で苦しんで薬漬けになっていく肉親の姿を長く見ていて、薬だけで体を治すことに大きな疑問を持ちました。西洋医学だけでは限界があるのです。
しかし、日常の全てを体調改善につなげる東洋医学的な養生を患者自身がやることで、効果は何10倍にも広がる…ということを実感しました。

また、別の見方をすると運動、食養生、減食、断食、復食の生活にはお金がかかりません。
私は西洋医学を否定するつもりもありません。
眼前にあるものの良いところを見極めて自分に合ったものを選び、お医者さん任せにせず自分自身でも健康を作り上げていく小さな努力をすることで、お医者さんと二人三脚となり、時にはお医者さん本人にも目からウロコが落ちるような出来事を体験して頂くことができる。
そんな体験をさせてくれたのは、紹介した数々の本の力だと思います。

私はヘタレなのでサボって不摂生をしていると、また不調は1つづつ戻ってきます。特に五感は最初に濁る…
これは、これで貴重な体験で食事と体調の繋がりを細かく理解することができます。
体からの疲れの警告、痛みの警告、痒みの警告、顔色悪化の警告などが発令されると、再び養生生活に戻ります。
この辺りが禅宗の仏教に重なるので、座禅の本等は最近の愛読書です。
煩悩を見つめて修業を積む…やれやれ…面倒だなぁ…そんな私も私なので無理はせずにノンビリやります。

断食の質問で「そんなに食べないとフラフラになって動けないのでは?」と良く聞かれますが、現実は正反対。歩いてやっとの坂道が、断食中は走って登れるようになるのです。
また、冷静になり記憶力や判断力が上がるので、試験を受ける時には1日断食を計画的に行います。
体格や症状でやり方は様々。
詳しくは「毒だし断食」を読んでみて下さい。

サラリーマンでも休日をうまく利用し、周囲に宣言すれば、健康づくりしながら重要な会議などに役立つかもしれません。
栄養とらないと体に悪い…と変に信じこんでしまった日本人。でも動物には、食べられない時に食べ物をより多く獲得するために、体調を整える機能が備わっているようです。

断食=ダイエットと言うのは間違った考えで、断食は消化という大仕事を休み、内蔵を休ませ治癒し毒を排出することで元気を取り戻す治療法です。
1番効果を感じるのは体のコリや痛みの治癒、うつ症状や追い詰められるようなパニックの沈静化などの病気の改善です。

断食は両刃の剣。
安易な気持ちで下調べせずにやるのは危険です。
全く問題の無い痩せたいだけの方には、心拍トレーニングと腹八分の食養生とメタボ志向の脳の改善だけの方が、楽で安全です。
目指す目的はあくまでも健全な体と暴飲暴食しない健全な精神です。断食に関しては無暗なやりかたをすれば危険もありますので、必ず自分に合った方法を自分で探し勉強してからやるよう、ご注意下さい。

とは言え…断食は楽しみです。
食べることから解放されると、どれだけ沢山の時間を得られるかも体感していただきたいなぁ。

春は貯蓄した老廃物を夏に向かって整理する季節で、一番らくに断食が出来る季節です。
犬や猫も春には食欲が無くなり自然に夏に備えています。

梅雨は体にも水分が溜まってきます。
すると水分を排出するのに有効な瓜や果物が畑に実ります。

真夏は一番自律神経を壊しやすい気候です。
暑いときには暑さを感じ、冷やしすぎないのが大切です。

秋は夏の疲れを癒し、栄養を付けて冬に備える時期、この時にハードなダイエットすると体調を壊しやすくなります。

冬は休みの季節、長く寝て養生しますが寒さをきっちり感じて、温め過ぎず、体温を上げるためにカロリーを消費するようにしないと自律神経を狂わせます。屋内でトレーニングするのも良いです。

付き添いで膠原病科の待合室に座っていたころ、とても日本女性らしい、真面目で努力家な方が多いことに気付きました。
夫や子供や孫のために我慢し自分を犠牲にし、痛い苦しい心を隠して無理を繰り返してきた方々。
私など足元にも及ばない、頑張屋たちです。
私の鍼灸の先生は、免疫不全の難病の患者さんには我慢強く家事をこなして、前向きにうつ向いて仕事をしていて、長年首や背中をカチカチに強張らせ、こった事にも気付かなくなったような人に多いとおっしゃっていました。

せっかく身を粉にして家族のために努力してきても、それで大病を患い苦しい老後を過ごすことは、介護する家族をかえって苦しめ、ツケを払わせることになってしまいます。
しかし、一歩踏み出し養生を趣味として、自分らしく楽しみ、笑顔で健康に過ごすことは、実は家族全員を笑顔で幸せにする方法でもあります。

自分が元気でも家族が苦しみを抱えてしまうこともあります。
しかし身内に上手く生きるコツを習得している健康な人がいることは必ず良い影響になります。

無理な時は手伝いを頼み、苦しい、しんどい時には止めたっていい。
止めたい時は家族に相談し、支え合い、其々が少しずつ背負ってホッとする。
それが家族本来のあり方なのではないでしょうか?
養生は人生改革でもあります。戦う勇気も時には必要かもしれません。

そうは言っても喧嘩になったり、思うようには行かないのが人生…(笑)
困った時には独り図書館に行って静かに本と相談です。

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閲覧回数:8732回、公開:2014/01/23

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