大人のAD/HD (こころライブラリー イラスト版)
本書が「自己」確定診断の決め手でした。私は生まれつきのADHD。もう何の疑問の余地もありませんでした。しかし現実に専門家のところまでは生きているうちにたどり着けそうもありません。自分探しは終了です。
自殺予防・自死遺族支援の現場から
きわめて重度の知的障害と発達障害の重複した兄をつれて父はある日旅に出、その旅先で無理心中を遂げています。父と兄を心中させてしまった私は親戚中から殺人犯扱いされていますが、同時に自死遺族でもあります。
何をやってもうまくいかない人にオススメ
これも少し迷いながら公開しようとしています。何かの悩みを抱えながら上記の本を読んだ人には、短絡的に行動に走る前に、ちょっと考えてみてほしいのです。私のような誰からも「死んだ方がいい」と思われている人間でも、まだ往生の途中です。私はもう、このまま平然と往生するつもりでいます。もう誰の言葉にも耳を貸すつもりはありません。どんな言葉も、ここに紹介した本に比べれば、内容のない薄っぺらなものです。あるいは腹黒い企みが見え隠れしています。私はただ生き恥をさらし続けるだけが「天命」であると割り切ることにしました。日々淡々と往生すると決めたのです。94人の人が「いいね!」を押しています。
閲覧回数:3308回、公開:2010/08/02