今時の介護・看護にちょっと便利な本と気になる本

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病と薬を横から見る 病気の地下茎

藤田 芳司

医学・薬理・生活が密接に関連しあっていることが分かる。一般向け(患者と家族向け)としてはちょっと専門臭がきついが、病気や健康問題への切実な関心があれば、読み切れそう。時々手に取りたくなるかも。

家で死ぬこと、考えたことありますか?

秋山正子

これは自宅での看取りを希望している母親の意向を考えて、今から心の準備をしておこうと思っていた時に出会った本。まだまだ先の看取りの瞬間が、実はすぐそこだったりするので、早めに心の準備を始めるといい。

ミッフィーの早引き薬の使い方ハンドブック

根橋一夫(ねはしかずお)

本書は文庫本サイズ。近年急増殖中のキャラクターハンドブック。正直こうした図書が専門書の棚にずらっと並んだ様に、ぎょっとした。でも、かさばらないし、いいと思う。

ミッフィーの早引き看護聞き言葉・略語ハンドブック

志田京子(しだきょうこ)

判型は文庫本。近年類書が多数出ている。図書館で読んだり購入したりした本を中心にいくつか並べてみる。訪問看護師の派遣を受けているが時々専門用語で仲間内の連絡をしあっている。その意味が判る事を期待して

パッと引けてしっかり使える看護用語聞き言葉ポケット辞典

本書も文庫本サイズ。私はミッフィーのでは無く本書を入手したが、それは単なる偶然。実は選べるほどの医学や看護の知識の持ち合わせが私には無い。

ハローキティの早引き看護に役立つハンドブック (HELLO KITTY NATSUMESHA NURSE)

本書も文庫本サイズ。人体構造の解説を見たかったのと、今時の看護学生がどんなことを学んできているのかを知りたかったので、そういう点で役立つ気がする。

介護スタッフのための安心!医学知識

本書は新書判。一応介護職へ向けての図書だが、家族にも有用。

介護スタッフのための安心!急変時対応

宮永 和夫

急変時対応は介護家族にとって最も重大な関心事。一応の知識を付けるには本書のようなものを時々手に取ってみるのがいいと思う。

家族(特に老親)を自宅で介護している人にオススメ

最初に紹介した「病気の地下茎」以外は類書がある。「病気の地下茎」は画期的図書といっていい。文庫判・新書判の介護・看護(キャラクター)ハンドブックは類書が多数あるので、大書店で比較しながら選べるなら、丁度いいものを選んで欲しい。私自身はどれを選んでもあまり変わらない気もする。選ぶにはそれなりの知識が必要かも知れない。

私は、介護入門書のようなものを読む前に「本番」がいきなり来てしまったので、寝たきり介護3年生になってはじめてこうした図書のお世話になろうと思った次第。偏った知識を元にしているので、それを矯正するのは難しい気もする。

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閲覧回数:2159回、公開:2012/07/09

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書いた人 : いつだってハ長調さん

みんなに迷惑かけました。一言おわびを言わせて下さい。私が馬鹿でした「ごめんなさい」。生まれつきのADHDだと最近分かりました。老親の介護に明け暮れていますがさすがにきつい。私自身の余命も見えてきました。本のカバー付けはこちらhttp://www.youtube.com/watch?v=fkJjWL600S4

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