植物の本の基本

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森はだれがつくったのだろう?

ウィリアム ジャスパソン

小学校高学年以上向けかなあ。生態学の基礎みたいなことを扱っています。国産絵本でも、個々の種類やシーンを美しく描いた絵本はあります。でも、植物社会をもっとマクロに見つめることのできる絵本はなかなか無い。

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小事典・野草の手帖―植物分類への道しるべ (ブルーバックス)

長田 武正

植物図鑑に飛びつく前に、この本を熟読しておきましょう。本が苦手でも大丈夫。野草・花好きなら、興味が自然にページを進めていってくれます。本書を最初から最後まで読みきれば植物の基本は大丈夫。

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図説 植物用語事典

清水 建美

絵が得意なら野草の姿を描けばいい。後でゆっくり図鑑を見て花の名を調べられます。でも、絵が得意じゃないなら、仮に写真に撮るにも、植物の特徴を表す言葉を知っていれば、手がかりが的確に記録できます。

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原色野草観察検索図鑑 (保育社の原色図鑑 58)

長田 武正

「野草の手帖」の次に手に取る、それなりに本格的な植物図鑑。正しい知識を活用できるようになる優れた実習用図鑑です。本書が使いこなせれば、もう後は何でも大丈夫。新版牧野なんか怖くない。

絵は苦手 でも写真も嫌い そんな花好きにオススメ

絵が得意なら識別点もわからないまま、ただ描いていたでしょう。写真が嫌いでなかったなら、役に立たない写真をたくさん撮っていたでしょう。絵でも写真でも、もしも得意だったなら、きっとこれらの本に出会わなかったでしょうし、植物の形に隠された進化の妙もわからないままだったでしょう。そして術語の大事さも、学問の意味も理解しなかったでしょう。私に学問の入り口を開いてくれた野草たちへ、ささやかでもお礼の機会を得て、ちょっとうれしいです。3番目に紹介した専門用語の本は、類書がたくさんあります。手に入りやすいものを手元にいつも置いておくといいでしょう。

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閲覧回数:1553回、公開:2010/07/31

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書いた人 : いつだってハ長調さん

みんなに迷惑かけました。一言おわびを言わせて下さい。私が馬鹿でした「ごめんなさい」。生まれつきのADHDだと最近分かりました。老親の介護に明け暮れていますがさすがにきつい。私自身の余命も見えてきました。本のカバー付けはこちらhttp://www.youtube.com/watch?v=fkJjWL600S4

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