聖なる夜に…ちょっとビターな物語

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クリスマスに少女は還る (創元推理文庫)

キャロル オコンネル

行方不明になった二人の少女。 監禁場所から、脱出しようと試みるが…。過去に双子の妹を殺された刑事や、顔に疵痕のある女性、ホラー好きの少女など、登場人物が個性的。ラストの奇跡に心揺さぶられます。

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クリスマスのフロスト (創元推理文庫)

R.D ウィングフィールド

クリスマスでも事件は待ってくれない。仕事中毒のフロスト警部は、大忙し。事務能力ゼロ、下品なギャグを飛ばし、いい加減な推理で捜査は迷走。果たして事件は本当に解決出来るのか?

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ドゥームズデイ・ブック〈上〉 (ハヤカワ文庫SF)

コニー ウィリス

タイムワープが可能になった世界が舞台。研究のために14世紀にやってきた女子大生は、高熱で倒れて…。SFの枠に収まらないスケールの大きな感動作。SFの苦手な方にもオススメです。

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シカゴよりとんでもない町

リチャード・ペック

「シカゴよりこわい町」の続々篇でもパワフルなおばあちゃんは健在! 青少年向けの小説ですが、本作のノスタルジーに満ちた生活感を楽しめるのは、むしろ中高年かも?

クリスマスに心浮き立たない人にオススメ

早いもので、もう12月。
街はクリスマスのディスプレイで華やか。
誰もが楽しそうに見える中、自分だけが取り残された気分になって、落ち込む時もありますよね。
そんな時には、クリスマスが舞台のこの物語たちをどうぞ。
少し風変わりなストーリー。一癖もふた癖もある登場人物。
読み進むうちに何もかも忘れて、その世界へぐいぐい引き込まれる展開。
そして深い感動が、ページを閉じた後も、あなたの心に大きな余韻を残します。
そんな本を読みながら、クリスマスを迎えるのも乙なもんです。

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閲覧回数:1389回、公開:2012/12/04

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書いた人 : tamakoさん

気がつけば、何もかも忘れて、その世界に没頭している。
そんな幸せな時間を与えてくれる本に、これからもたくさん出会いたい、本好きおばちゃん。

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