孤愁の岸(上) (講談社文庫)
幕府によって木曽三川の治水工事を命じられた薩摩藩。 その工事は苛烈を極め、次々と試練が待ち受けます。 そして圧巻の終局。 主人公の姿は強く胸をうちます。 私にとってのサムライとは、まさにこの人。
孤宿の人 上
宮部みゆきの時代小説の中でも、とりわけ深く心に残る一冊。 少女ほうの無垢な心に涙。 武士は武士として、町人は町人として、子供も子供として、精一杯、その場所で懸命に生きていく姿に感動します。
いぶし銀の魅力溢れるサムライ好きにオススメ
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閲覧回数:1345回、公開:2012/11/23