赤の書 ―The“Red Book”
ユングが書いた手記。 発売された時に話題になりましたね。 めくるめくファンタジーが繰り広げられているのですが、それについて冷静な考察を加えているのは、さすが科学者だな、と思います。
ユング的悩み解消術-実践!モバイル・イマジネーション (平凡社新書601)
ファンタジーを使った、療法その1。 瞑想……というか、アクティブイマジネーションという療法があるんですが、これはそれを手軽にやってしまおうという趣旨の本です。なので一般向け。
心理学に興味のあるファンタジー好きの人にオススメ
心理学とファンタジーは意外に近いんです。それも特にユング心理学は。そこらへんのことは、ユング心理学の大家、河合隼雄さんの著書とかで言及されてるのですが、あえて今回は違う本を挙げてみます。16人の人が「いいね!」を押しています。
閲覧回数:1332回、公開:2016/12/17