心理学と物語

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赤の書 ―The“Red Book”

C・G・ユング

ユングが書いた手記。 発売された時に話題になりましたね。 めくるめくファンタジーが繰り広げられているのですが、それについて冷静な考察を加えているのは、さすが科学者だな、と思います。

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ユング的悩み解消術-実践!モバイル・イマジネーション (平凡社新書601)

老松 克博

ファンタジーを使った、療法その1。 瞑想……というか、アクティブイマジネーションという療法があるんですが、これはそれを手軽にやってしまおうという趣旨の本です。なので一般向け。

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童話療法―「物語」と「描画」による表現療法

蘭 香代子

ファンタジーを使った、療法その2。 これは本当にクライアントに童話を書いてもらう療法の紹介。専門書。

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パプリカ (新潮文庫)

筒井 康隆

今敏監督によって、アニメ映画化されたので有名ですね。 クライアントの夢の中に入って治療を行うセラピストがヒロイン。

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マリアンヌの夢 (岩波少年文庫)

キャサリン ストー

夢を扱った児童文学です。 結構、その夢が恐ろしい……。

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イメイザーの美術 (ガガガ文庫)

灰原 とう

ライトノベルですが、どちらかといえば児童文学寄りのファンタジーです。

心理学に興味のあるファンタジー好きの人にオススメ

心理学とファンタジーは意外に近いんです。それも特にユング心理学は。そこらへんのことは、ユング心理学の大家、河合隼雄さんの著書とかで言及されてるのですが、あえて今回は違う本を挙げてみます。

心理学関係でファンタジー要素のある本と、ユング心理学に影響を受けているかなぁと思われる本を挙げてみました。

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閲覧回数:1332回、公開:2016/12/17

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書いた人 : 魚住すくもさん

児童文学、ライトノベル、などなどをよく読んでます。

図書館ヘビーユーザーです。
よろしくお願いしますm(_ _)m

Twitter : u_sukumo - 作者につぶやく

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