普通小説?ファンタジー?ホラー?奇想天外な物語

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風車祭 上 (角川文庫)

池上 永一

長寿に執念を燃やすオバァ、盲目の幽霊美少女、少年に恋するブタ・・・沖縄の祭事や伝承んどが絡み合って最後はスペクタクル!あなたもマブイ(魂)を落とさないように・・・

死者の書 (創元推理文庫)

ジョナサン・キャロル

「あの男の子、はねられる前は笑ってました?」この世には行ってはいけない町がある。キングやクーンツにも負けない世界観。

月の骨 (創元推理文庫)

ジョナサン・キャロル

夢の国ロンディアでお腹の中の息子とともに5つの月の骨を探す。不思議な哀愁が漂う作品。

肩胛骨は翼のなごり (創元推理文庫)

デイヴィッド アーモンド

引っ越した家の納屋にいた彼は痩せ衰え虫を食べ、ブラウンエールを飲む。 不思議な存在・・・彼はいったい何者?ちょっとデスノートを思い出した。

普通な話は飽きちゃった人にオススメ

スティーブン・キングやクーンツも一通り読んでいるのですが、ジョナサン・キャロルは最近知りました。なんだか得した気分。ただ怖いだけ、不思議なだけではなく登場人物たちの様々な思いが物語に深みを出しています。
風車(カジマヤー)は駅の本屋で偶然見かけて読んだ本です。かなりハチャメチャな展開で物語の展開も若干怪しいのですが、それを補ってあまりあるパワーがある・・・沖縄の伝統文化の力でもあるのかもしれません。我が家ではびっくりしたときに「あーマブイを落としちゃったよ」が定番文句になりました。

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閲覧回数:5462回、公開:2011/03/08

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