空間としての「図書館」の魅力
TOKYO図書館日和
冨澤 良子
薔薇の名前〈上〉
ウンベルト エーコ
Candida Hofer : Libraries
Umberto Eco
立ち並ぶ本棚にわくわくする人にオススメ
本も好きだし、図書館で受けられるサービス一つ一つがありがたい。
けれど、私は何よりも図書館という空間がとっても好きなんだなぁと思います。
うわぁーっと奥がかすむぐらい遠くまで続く書架。
ちょっと暗くて、ほこりっぽい空気。
電動書架のきしむ音。
目に飛び込んでくる背表紙の活字。
そして何十年・何百年と手に取られるのをじっと待っている、そこが住処の本たち。
きっとそのうち(いやもうすでに今)、私のもつ図書館のイメージは古いと言われてしまうでしょう。けれども、図書館が持つ空間としての魅力は、重ねてきた歴史と、蓄積してきた資料(本)に裏付けされているものだと思います。
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閲覧回数:5224回、公開:2010/12/21