ストーリーで「経済学」をのぞいてみよう

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新装版 レモンをお金にかえる法

ルイズ・アームストロング

「経済学入門の巻」というサブタイトルのミクロ理論の絵本。女の子がレモネード売店を経営する様子を経済学と企業行動の視点から描いているのですが、本当に小学生でも簡単にわかります。

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新装版 続・レモンをお金にかえる法

ルイズ・アームストロング

「インフレ⇒不況⇒景気回復の巻」というサブタイトルのマクロ理論の絵本。今の小学生はこちらの方が現象としてよくわかるのかな。

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ロビンソン・クルーソー (福音館古典童話シリーズ (14))

D.デフォー

この作品は経済学的な視点からも注目を集めてきた古典作品です。大きくなってマルクス『資本論』やマックス・ウェーバー『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』を読むのために一回は読んでおこう。

これから勉強するいろいろな分野をちょっと覗いてみたい高学年の小学生にオススメ

教科書の文面やグラフで見ても、新聞の記事を読んでも、なんとなく「経済」って難しそう、と思う高学年や中学生に、ストーリーで経済学を覗き見していただくにはもってこいの本たちです。数字って動くんだよ、経済現象って動くんだよ、というところが特に「レモンをお金に~」の二冊にはよく表れていると思います。

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閲覧回数:1115回、公開:2013/11/01

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書いた人 : さくらねえさんさん

二児の母。子供との休憩場所にあちこちの図書館利用してます。小学校でブックボランティアしています。

Twitter : OtonariYy - 作者につぶやく

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