「こよみ」というキーワードで、本好きが読書会に持ってきた本
バースデイ・セイント
キリスト教歳時記―知っておきたい教会の文化 (平凡社新書)
八木谷 涼子
黄金伝説 1 (平凡社ライブラリー)
ヤコブス・デ・ウォラギネ
天地明察
冲方 丁
おとうさんの庭 (大型絵本)
ポール フライシュマン
陰暦暮らし
千葉望
教養って何って思う人にオススメ
「こよみ」がキーワードなのに「黄金伝説」? 欧米、カソリック系の教養のない私には目からウロコの本がばかり。
カソリックでは子どもが産まれると、その日の聖人の名前をつけることが多いそうです。その拠り所になるのがセイント・カレンダー。びっくりしました。日本における高島易断の本みたいなものなのでしょうか?
聖人というのは地上の願いを天の届ける存在らしいです。「黄金伝説」は「キリスト教歳時記」を紹介した方がその元ネタとして紹介。どうやら最近のライト・ノベルに登場する西洋キャラはここに原点(原典?)があるらしい。
相変わらず我が読書会の皆さんすごかった。
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閲覧回数:1717回、公開:2015/11/28