ペスト大流行―ヨーロッパ中世の崩壊 (岩波新書 黄版 225)
崩壊のあとの文化の萌芽(めばえ)。ペストの大流行から封建社会の崩壊から農奴解放、ルネッサンス、宗教改革へと歴史を語りつくす。
赤頭巾ちゃん気をつけて 改版 (中公文庫)
発表当時、この本に影響を受けた人は多いはず。学生運動、最後ともいえる東大的教養小説だと紹介されました。「現在の私を作った萌芽がすべてここにある」が紹介者の弁でした。
こころ
夏目漱石なんてたいしたことないと断言の新メンバーの紹介作品。内容は誰でもご存知かな。文学へのめばえということで。
ちょっと変わった本が読んでみたい人にオススメ
2か月に一度の読書会で集まった本たちのご紹介です。今回のキーワードは『めばえ』。37人の人が「いいね!」を押しています。
閲覧回数:2714回、公開:2014/01/31