僕僕先生 (新潮文庫)
シリーズ6巻 美少女仙人と不肖の弟子、王弁くんの徒然旅話で1巻は軽快に軽い物語ですがドンドン世界観が広がり4巻「さびしい女神」では宇宙空間を飛び越え天地創造まで及ぶ壮大かつ骨太な中華ファンタジー
千里伝 (講談社文庫)
僕僕先生を更に重厚にした感じ。 こちらは3巻。外見は幼児の千里が主人公。中華でありながら日本人の思想にも繋がるような仁木さんの作品を読んでいると指輪物語さえ世界観が狭く感じる。
月の影 影の海(上) 十二国記 (新潮文庫)
シリーズ7編、まだ続く?1編で女子高生が主人公と少々引いたが読み進むうちに重厚感が増して圧倒的な世界観に引き込まれる。こちらも中華風な世界観。12各国の王達とそれぞれを補佐する麒麟の物語。アニメ化
精霊の守り人 (新潮文庫)
全10巻 女用心棒バルサとヨゴの皇子チャグムの物語。言わずと知れた名作なので入れないわけにはいきません。和風?韓国風?チベット風?の世界観は独特で比類無いオリジナリティーは読んで損なし。
ファンタジー好きにオススメ
子供の頃からファンタジー好きで、指輪物語やナルニア物語、はてしない物語などは中学生以下で読破。24人の人が「いいね!」を押しています。
閲覧回数:4221回、公開:2013/01/24