物事を決めるために知っておくと得する3冊
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迷いが消える決断思考 ――最強意思決定ツール「ビジュアル・フューチャー」
新妻比佐志
武器としての決断思考 (星海社新書)
瀧本 哲史
決断力 (角川oneテーマ21)
羽生 善治
『晩ごはん何する?』と聞かれてすぐに答えられない人にオススメ
『晩ご飯何にする?』そう言われてもなかなか決められないことってないですか?
実は私はそうなんです。『安いものが家計のためにはいいしなー』とか『お肉食べたらおなか一杯になるやろしなー』とか『昨日中華食べたからラーメンはやめよかなー』とか色々思い浮かんじゃってなかなか決められないんです。まあ、晩ごはんくらいなら決断を間違えたとしてもそんなに問題ないんだけどビジネスじゃあそうはいかないですよね。
最近、よく会議とかで『リーダーが決めて下さい』とか『多数決で決めましょうか?』って意見を耳にする。でもそれっておかしいですよね。本来的に正しい意思決定のプロセスを踏んで、メンバーが納得する決定をしないといけないのに、実は正しい意思決定の方法とかって知ってる人ってあんまりいないんじゃないの?そう思うといてもたってもいられなくなって読んでみたのがこの3冊。
同じように意思決定をタイトルにしているけれど、それぞれアプローチが違う。
(結論が違うって意味じゃありませんよ)
で、『晩ごはんを決められるようになったか?』っていうとそれは秘密です。でも少なくとも今までより晩ごはんを決めることが苦痛ではなくなりました。いろんなアプローチとプロセスで考えてみると晩ご飯一つ決めるのも楽しく思えてきます。
本当は今、お悩みの某党の議員の方々にお勧めだったのかなって思ってたりして・・・・。
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閲覧回数:3126回、公開:2012/06/25