古き良き日本人とは・・・

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出星前夜

飯嶋 和一

「とにかく読んで欲しい」この一言です。信念を持って行動することの大切さを教えてくれる一冊です。なんせ徹底的に史実を検証し、納得いく作品を生み出すため執筆に3年もの年月をかける作家の渾身の作品です。

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ハゲタカ(上) (講談社文庫)

真山 仁

この本を読んで「武士道」を読みました。ハゲタカの一味として働く通称“ゴールデンイーグル”が活躍する様は見ものです。人物・企業設定は、どこからフィクション?と思わせるセミノンフィクション小説です。

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社長失格―ぼくの会社がつぶれた理由

板倉 雄一郎

ITバブルに振り回され、翻弄され続けた社長の物語。一見華やかに見えるITベンチャーとキャピタル、銀行のドロドロとした一面を教えてくれる反面教師的名著。シリコンバレーを目指す起業家に読んで欲しい一冊。

これから起業して世界で戦おうとする人にオススメ

普段起業本と実務本しか読まない人に特に読んで欲しいと思います。世界で戦うには、まず熱い情熱を持つことが必要ではないでしょうか。「日本人として世界で戦っていくうえで必要なアイデンティティーとは何か?」を教えてくれます。、夢と希望とロマンを与えてくれます。でも、それだけでは駄目。時には、恐ろしいまでの冷静さが必要。そのためには、サクセスストーリーより失敗から学ぶことの方が多いのではないでしょうか。
読む順番もこの順番で読んで下さい。前の2冊(ハゲタカは当然下巻も読んで下さいね)が与えてくれる信念の部分は大きいです。それだけに、最後の一冊のわさびのようなツーンとくるような感覚は病みつきになるのでは?
ちなみに失敗しても大丈夫。「社長失格」の人はちゃんと復活してますよ。これが、起業にチャレンジする人へのエールになればそんな思いで選んだレシピです。

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閲覧回数:1936回、公開:2011/10/20

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書いた人 : isao7531さん

企業支援と起業支援のプロを目指し鋭意活動中。本は経済小説と日本の歴史本が好き。最近のお気に入りの作家は、飯嶋和一とか真山仁です。司馬遼太郎とか牛島信も好きです。

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