人によっては蒙を啓いたと思うかも知れませんが、別の人は胡散臭いと思うかも知れない、 そんな玉石混淆の情報で満載の本でした。 恐らく何が玉で何が石かは、読む人の知識遍歴に依存するのでしょうね。 まさしく「信じるか、信じないかはあなた次第」! 血液製剤利権の話や医「猟」ビジネスを掌握するロスチャイルド家、皇室などの話は 余りに壮大すぎてただ圧倒されるだけでしたが、 少なくと輸血の危険性については 献血マニアだった私に献血を辞めさせるに十分な説得力がありました。 私にヒットしたのは以下の言葉。 ・血液は指紋のように人それぞれ異なるので血液型4種程度の違いで輸血するのは危険 ・カントンの犬 ・骨髄が血を作るのではなく、単に骨髄が血に戻っているだけ。血を作るのは腸管。 ・症状は病気が治る治癒反応