Gospel Houseさんの書評 2016/01/29 1いいね!
ひょうたん島の企画・演出を手がけていた武井博さんの本です。 薦められたので読んでみました。 新しい本なので、図書館にやっと入って、さっそく借りました。 ひょうたん島の根底に流れる思い、製作者だからこその話など、一読の価値ありの本です。 絶対おすすめ! ボクの心に残ったフレーズ: 「知恵というのは、知識を積み重ねて生まれてくるものではなく、人が生きる上で必要な正義と愛に裏打ちされた総合力とでも言うべきものなのです。」(191ページ) ボクの目からうろこ話: 「♪もしもボクに 翼があったらなぁ 空はボクのもの 高く 高く 高く 高く飛ぶんだぁ♪」 は、詩篇55篇6節をヒントに作られたそうです。(214ページ) ボクのチェック(アラ探しがスキなので・・): 62ページに、黒柳徹子さんが演じたのが「魔女パトラ」とありますが、正しくは「魔女ペラ」です。 ペラの容姿についての記述もあるので、単純にパトラとペラの書き間違いであると思います。 重版時に直るかしら・・・・
この書評がいいと思ったら、押そう! » いいね!