さんのコメント2023/11/09

2000年にノーベル化学賞を受賞した白川博士のエッセイ集。全体を通じて興味深く読んだが、僕個人としては母語でサイエンスを学ぶというのがいかに稀有で素晴らしいことかについての記述に感銘を受けた。 「もっと学問をしたい」と思わせてくれる、そんな一冊だった。

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