さんの書評2016/02/03

究極の他者思考

他者思考が、悩みの原因。 (他者思考とは、他人の目を気にし、自分の基準ではなく、他人の基準に従って生きること) 他者の基準に縛られた自分を解放するのは、自分思考。 (自分思考とは、自分の基準に従って生きること) 他者思考は悩みを生み出し、自分思考は悩みを消し去る。 癒しを求めることは、悩みの解決にはならない。 許しを求めることも、悩みの解決にはならない。 それは「人任せ」だから。 助けを求めること、救いを求めることは、解決につながる。 私たちは他人の貼り付けたラベルを、自分自身の心に貼り付けてしまう傾向がある。 以上、元自衛官の臨床心理士の筆者の語ることは、およそボクが言うことと同じです。 なので、ちょっと同士を見つけたような気がしました。 しかし、ボクはいま、「究極の他者思考」の中に生きています。 それは、イエスさまの基準に従って生きること。 イエスさまは、「私はあなたを愛している」「あなたは私の宝物」と宣言しています。 ボクは、その基準の中に生きているのです。 筆者の玉川さんも、究極の他者思考に気がついたらいいのになぁ。 ちなみに、70ページの後ろから3行目の「一説」は、「一節」が正しいと思います。 いわゆる、「誤植」ですね。

この書評がいいと思ったら、押そう! » いいね!

共有する: