さんのコメント2025/04/16

なんて長い1イニングであったことか。9回表、マウンドには高卒ルーキーの有原。これまで7四球も出しているのだが、なんとノーヒットピッチング。その9回の表の1球ごとに、選手のみならず様々な人の野球への思いを通じた視点で語られるのだ。その間、乱闘あり、外野手の怪我による退場ありと波乱まみれ。その波乱の中心人物、有原がまた気持ちが揺れ動きっぱなしで、実に頼りない。この試合、無事に終わるんかいなと思ってしまうものだった。しかし、最後の最後、満塁のランナーを背負いながらのワインドアップからの1球はしびれたぜ!!

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