かぞえきれない星の、その次の星
北刻堂さんのコメント 2025/05/31
現代版おとぎ話。なにかしらつらい気持ちを抱えながら生きている人たちに、ほんの少し灯を与えつつ、でも必ずしもすべて解決とはいかずに受け入れつつ生きていくしかないのだなと思わせるような小編集である。だけど、花一輪だけは、そのほんの少しの灯も摘まれてしまってたような結末だったな。