さんのコメント2020/08/04

民俗学ミステリーと紹介されているが、古文書が出てきたり史料にどのように関わるべきかが述べられていたりして、学術書に接するような気持ちで読んだ。飢饉の惨状に関わる話は聞くことが度々あるのだが、なかなかに読み応えのある作品だった。

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