さんのコメント2025/08/16

デビュー作「永遠の1/2」を読んだ時の衝撃はいまでも覚えている。その、正午さんがまだ新人作家だった時分のエッセイ集。もうこの時からちょっと皮肉屋の正午節の文体が確立されていたのだなぁ、と感慨深い。ところで、「編集者も気づいていない『リボルバー』の欠陥」というのが気になって仕方ない。何ページの何行目にそれがあるって具体的に書いてあるのだが、読んだのはかなり昔で今は手元にその本がないので、確かめられない。あ~ぁ、気になる。ひょっとして新たに本を買わせるための作戦?

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