耳に残るは君の歌声 (BOOK PLUS)
お父さん、あなたはどこにいるのですか? ロシア、ロンドン、パリ、ニューヨーク…。かすかに耳に残る父の子守唄を探して、少女は海を越え、大地を渡る。 同名映画の原作。
ポビーとディンガン
妹にしか見えない大切な友だちポビーとディンガン。行方不明になったふたりを懸命にさがす兄と町じゅうの人々の小さな奇跡。 同著者「空から兵隊がふってきた」も酒井駒子装丁。
ぼくが空を飛んだ日
ペアになってお年寄りから話を聞くという授業で、気難しいおばあさんと組む羽目になったノーバート。彼女に肩を押されるように、人生という物語に入り込んでしまった少年が見つけたものは?
僕がほしいのはパパとママと釣りざおだった
幼い頃から両親の暴力を受け、心と体に深い傷を負った11歳の少年マイクをひきとった一家を待ち受けていたのは、想像を絶する闘いと絶望の日々だった…。
夜の鳥
パパは泣いていた。そしてときどき、夜中にふらりと、いなくなってしまう。いったいどこをさがしたらいいんだろう。そんなときはいつも、あの鳥が、ヨアキムの夜をおおった。 続編「ヨアキム 夜の鳥2」
真夜中の飛行 (Y.A.Books)
ハンセン家の女たちは、空を飛ぶことができた。しかし、その規則にしばられた小さな世界で、少女、ジョージア・ハンセンは、そこから出ようともがきはじめた…。
ぐらぐらの歯―きかんぼのちいちゃいいもうと〈その1〉 (世界傑作童話シリーズ)
わがままで、いたずら好きで、やんちゃな妹が巻き起こすさまざまな騒動。きかんぼのちいちゃいいもうとシリーズ。 続編「おとまり」「いたずらハリー」
赤い手袋の奇跡 ギデオンの贈りもの (赤い手袋の奇跡シリーズ) (THE RED GLOVES SERIES)
「クリスマスの奇跡は、それを信じる人に起きる」そう聞かされた白血病の少女の願いは、人生に絶望した男に信じる気持ちを取り戻してもらうことだった。 続編「マギーの約束「サラの歌」
クリスマス・キャロル (集英社文庫)
クリスマスの前夜、ケチで意地悪なスクルージ爺さんの前に、7年前に死んだはずの共同経営者マーレイの幽霊が現われた。3人の精霊によって見せられる自分の過去・現在・未来。
ノック人とツルの森 (Modern&Classic)
母は、家中をゴミで埋め尽くしている。父が亡くなったころからだ。そのころから抱きしめてくれることも、食事を作ってくれることもなくなった。壊れた母の心を救い、母の呪縛から解き放たれる道は…。
ドリーム・ギバー―夢紡ぐ精霊たち (ハートウォームブックス)
記憶のかけらを集め、夢を紡ぐドリームギバー。彼らの仕事は幸福な夢を人間に贈ること。笑いを―勇気を―やすらぎを―渾身の力をこめて、希望の言葉を夢の中にすべりこませてゆく。
ブックカバーなし派にオススメ
酒井駒子さんの絵って、かわいかったり、静かな空気を感じたり、97人の人が「いいね!」を押しています。
閲覧回数:9591回、公開:2011/08/04