現役司書たちがオススメする「中学・高校時代にハマった本」

悪童日記 (ハヤカワepi文庫)

アゴタ クリストフ

高校１年の時にハマった。色んな意味でショックを受けた。この本を読んでからノワール等も平気・・・むしろ好んで読むようにもなりました。

完訳版 シャーロック・ホームズ全集 全14巻

中学１年の時にハマった。今読むと結構ありえなくて笑っちゃいます。

暗い宿 (角川文庫)

有栖川 有栖

中学時代にハマった。作家アリスシリーズの一作です。探偵役の助教授の性格が面白く、ミステリとしても読みやすいと思う。

時の輝き (講談社X文庫―ティーンズハート)

折原 みと

高校生の時にハマった。 テーマは重いけど、さらりと読める。

うたかた/サンクチュアリ (新潮文庫)

吉本 ばなな

中学３年の時にハマった。 雰囲気が良い。

封神演義 完全版 1 (ジャンプ・コミックス)

藤崎 竜

高校生の頃にハマった。 たくさんの登場人物が出てきますが、各キャラ個性的で面白いです。

新装　ぼくを探しに

シェル・シルヴァスタイン

高校生の頃に保健室で出会った、今でも大切な一冊。

少年H（上） (講談社文庫)

妹尾 河童

中学生の夏にハマった。 装丁が綺麗だから。ちょっと読みごたえはあるかも。

キノの旅―The beautiful world (電撃文庫 (0461))

時雨沢 恵一

高校時代にハマった。 様々な価値観に関して、改めて考えさせられます。第５巻がシリーズ内で一番好きですが、基本的にショートショート調なので読みやすいです。

はじめは「好き」って気持ちから (のほほん絵本館)

堀川 波

高校生の時にハマった。 絵もストーリーも可愛い！

ぼくらの七日間戦争 (角川文庫)

宗田 理

中学１年の時にハマった。 今では80歳を越える宗田さんが25年前に書いた本。ロング＆ベストセラー！シリーズ29冊、映画化もされてます。 「仲間」って良いなぁ。それぞれ得意なことを活かし合えるって素敵！

ただマイヨ・ジョーヌのためでなく

ランス・アームストロング

中学３年の時にハマった。 超一流の自転車選手だった作者がガンになり、闘病生活を経て完全復活をするという実話です。

恋愛写真―もうひとつの物語

市川 拓司

高校時代にハマった。 通学電車の中で泣きました。

ぼくは勉強ができない (新潮文庫)

山田 詠美

高校３年の時にハマった。 秀美や登場人物から、たくさんのことを受け取れる。

死と乙女 (角川文庫)

赤川 次郎

中学１年の時にハマった。 一粒で二度美味しい感じです。でも逆にめんどくさいかも？