現役司書たちがオススメする「短編集」

ZOO

乙一

怖いんです！！でも、切ないんです！！ 文体の違う作品が並ぶから、テンポ良く読めます。私が一番好きなのはSEVEN ROOMSです。

ミラクル・ファミリー (講談社文庫)

柏葉 幸子

とても短い物語なのに、どれもほっこりさせられます。

退出ゲーム

初野 晴

とても頭の良い作品なのです。謎が解けた時の気持ちよさが良いのです。さらに、甘酸っぱい青春も味わえるのです。

七姫幻想

森谷 明子

最近読んだ本。「朝顔斎王」という話が一番好きかも。

好き、だった。 はじめての失恋、七つの話。(MF文庫ダヴィンチ) (MF文庫ダ・ヴィンチ)

有川浩

サラサラっと読めます。切ない恋物語の短編集です。オススメは一番最初の双子の物語です。

バスジャック

三崎 亜記

三崎亜記さんが好きだ！！現実と非現実が半々ぐらいのとこが良いのです。

プチ・ニコラ〈1〉集まれ、わんぱく! (偕成社文庫)

ルネ ゴシニ

ニコラくんがカワイイです！

橋をめぐる―いつかのきみへ、いつかのぼくへ

橋本 紡

深川という町に住む人間の温かい日常が感じられます。どれかの話は高校生向けの模試の問題に使われるくらい完成度の高い話で面白いです。

もういちど生まれる

朝井 リョウ

はじめは青臭いなと思ったけど、１９・２０歳くらいはこんなんだったかなぁと思って最後まで読みました。ぜひ最後まで読んでください！

先生と僕

坂木 司

出てくる男の子が好き。すごい美少年を想像してます。