細川護煕氏、その考えと芸術への思いを探る

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晴耕雨読―細川護煕作品集

細川 護煕

2007年に全国で開催された「細川護煕展 数寄の世界」に出展された陶器、漆器、書の作品が収録された作品集。 題字も本人による。

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内訟録―細川護熙総理大臣日記

細川 護熙

2011年1月時点での最新著作。 1993年8月9日から1994年4月28日の263日間、内閣総理大臣の職にあった氏の日記、政権にあった日々の記録。

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細川家の700年 永青文庫の至宝 (とんぼの本)

細川 護煕

細川家の"とのさま"たちが代々受け継いだ家宝が掲載されている。 茶道具、陶磁器、書画だけでなく、細川家徳川時代の居城であった熊本城まで言及されていることに驚嘆を禁じえない。

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跡無き工夫 削ぎ落とした生き方 (角川oneテーマ21)

細川 護煕

政界引退後の氏の日々の思いが語られる。 畑をしながら、先人の書物にふれ、作陶・書に親しむ生活に、一つの信念をもった氏の姿が現れてくる。

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権不十年

細川 護煕

1991年8月にNHKの「緑陰講座」として放送された内容に手を加えたもの。同年2月に「権力は10年すると腐敗する」として熊本県知事を退任した直後の、氏の考えをうかがい知ることが出来る。

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鄙の論理 (カッパ・ホームス)

細川 護煕

1991年当時の岩國哲人・出雲市長との共著。 熊本県知事の職にあった氏の地方分権、地方自治への考えが述べられている。国政への不満が、後に中原へと駆り立てたのだろうか。

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不東庵日常

細川 護煕

六十歳を機に政界を引退した細川氏はかねてから憧れを持っていた「閑居生活」を始めた。 晴耕雨陶の日々とやきものについて記した随筆集。 残生百冊として、身辺におく書物のリストが付されている。

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閑居の庭から-続・不東庵日常

細川 護煕

不東庵の庭から始まり、夢想国師の庭、雪舟の絵画にみる庭、『碧巌録』を主題にした寺院の庭、桂離宮の桂垣。 さまざまな「庭」にまつわる随想集。

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ことばを旅する

細川 護煕

聖徳太子に始まり世阿弥、岡倉天心などの多くの先人たちのことばをキーワードに、そのゆかりの地を巡った随筆集。 表紙は西行「…花の下にて春死なん」の随筆に添えられた写真である。

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美に生きた細川護立の眼

細川氏の祖父、細川護立(もりたつ)氏は美術品の蒐集家としても名を残している。世間から「最後の殿様」と呼ばれた護立氏の美術への思いを口述した「美の蒐集『欧州周遊記』」を収録する。

細川元首相の内面に迫りたい方にオススメ

2011年2月1日、学校法人瓜生山学園と学校法人東北芸術工科大学の両大学が、藝術立国という共通の理念のもとに統一して活動を行う際の象徴的存在として、学園長に細川護煕氏が就任しました。

2月4日より、芸術文化情報センターでは学園長の著作を一挙に展示いたします。
ぜひこの機会に手にとってご覧下さい。

■細川護煕氏略歴
1938年、東京生まれ。朝日新聞記者を経て、衆参議員、熊本県知事、日本新党代表、内閣総理大臣を歴任。政界引退後、神奈川県湯河原の自邸「不東庵」にて陶芸を始める。現在は作陶のほか、書、水墨、油絵、漆芸なども手がける。2001年、東京日本橋の壺中居にて初個展。以降、パリ、ニューヨーク、国内各地で個展を開催。

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閲覧回数:4066回、公開:2011/01/29

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