ルリユール(製本工芸)のオヤカタ、栃折さん

美しい書物 (大人の本棚　)

2011年12月刊行の新刊。「製本工房から」と「装丁ノート」を再編集したものだけど、集英社文庫の「製本工房から－装丁ノート」とは内容がちがいます。

モロッコ革の本 (1975年)

1972年、単身ベルギーに留学し、ルリユール（製本工芸）を学んだときの記録。　カーリルだと検索に失敗するので、カーリルローカルを使うか、直接、各図書館の蔵書検索でさがしてね。

モロッコ革の本 (1980年) (集英社文庫)

文庫版になったけど、本の内容は同じ。　この本もカーリルだと検索に失敗して「蔵書なし」になるので、カーリルローカルを使うか、直接、各図書館の蔵書検索で「モロッコ革」と入れてさがしてね。

モロッコ革の本 (ちくま文庫)

この本も本文は同じだけど、巻末に「一九九〇年ブリュッセル　あとがきにかえて」が追加されてるよ。

手製本を楽しむ

ベルギーで学んだ製本の技術に、著者独自の工夫を加えた製本の技法書。製本をやってみたい人には、ぜひ。

えほんをつくる (シリーズ・子どもとつくる 5)

えほんをつくろう。つくれるかな？　つくれるよ、この本があれば。

ワープロで私家版づくり―編集・印刷から製本まで

「ワープロ」についての記述は古くなってしまったけど、「私家版」の部分は今も使えると思う、よ。

製本工房から (1978年)

装幀や製本などを中心としたエッセイ集。　この本も古くて、カーリルだと検索に失敗するので、カーリルローカルを使うか、直接、各図書館の蔵書検索でさがしてね。

装丁ノート

エッセイ集、第二弾。「無線とじ」や「酸性紙」など、鋭い問題提起も。

製本工房から―装丁ノート (集英社文庫)

「製本工房から」と「装丁ノート」を再編集し、新たなエッセイを追加したもの。

森有正先生のこと

森有正、哲学者。なぜ栃折さんがこの人のことを書いたのかは、自分で読んでたしかめてね。