なにわぶしってなんだ?What's Naniwa-busi?(文献1)

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寄席芸・大道芸 (物語で学ぶ日本の伝統芸能)

小沢 昭一

こども向け、と馬鹿にしたら痛い目にあうぞおめさんよお。木馬亭に関してオッと驚く記述あり。

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大道芸・寄席芸 (日本の伝統芸能)

大野 桂

ポプラディアはこども向けの総合百科事典。「伝統芸能」として載るようになったことは、一つの事実として受け止める。p.162-163 見開き1ページでまとめる。

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ねぎぼうずのあさたろう〈その1〉とうげのまちぶせ (日本傑作絵本シリーズ)

飯野 和好

シリーズ第一作。うだうだ言うより、まず読んだほうが分かりが早い、かも。ブックモバイル(移動図書館車)に載ってた。市川市。

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待ってました 名調子!

国本 武春

2012年刊。うなりやべべん、事国本武春、いまだ最も一般に名前が通るだろう故人が、浪曲とは何かを初心者にわかりやすくまとめた本。節の説明など他には無。

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上方伝統芸能あんない: 上方歌舞伎・文楽・上方落語・能・狂言・上方講談・浪曲・上方舞

堀口 初音

2011年刊。浪曲の章あり。関西節の本場でどんな様式なのか確認可能。

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浪花節繁昌記

大西 信行

浪花節の原初から大西が仕事で絡んだ部分を含めながら現代までの歴史を書く。「定本日本浪曲史」より前の1998年刊。

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日本レコード文化史 (岩波現代文庫)

倉田 喜弘

日本のレコードを考える上で、浪花節は大きな役割を果たした。奈良丸、雲右衛門。1985年刊

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実録 浪曲史

唯 二郎

1999年刊。元NHK演芸D神沢健二氏が退職後「月刊浪曲」に連載したものの単行本。既存文献に対し補完的に書かれているきらいはあるが、それでも基礎文献として役立つ。浪曲放送史は類書無。質量共に圧する。

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〈声〉の国民国家 浪花節が創る日本近代 (講談社学術文庫)

兵藤 裕己

維新以来の日本で国民意識を涵養したのは雲右衛門を代表とする浪花節だった、という論をデロレン祭文など前進芸能から研究していた兵藤が書き上げた本。充実した文献リスト。2009年刊。

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定本日本浪曲史

正岡 容

演芸に生きた作家、正岡容が浪花節を研究した成果を書き溜めていた。それを死後出版。2009年に門下の大西中心に復刻・加除。浪曲師別に文学的な筆致で魅力を語るのが中心。後の研究進展は反映されず、真空パック

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浪曲論

稲田 和浩

2013年刊。浪曲限定でなく演芸全般に詳しい稲田が浪曲衰退の理由について考察。浪曲師リストがほぼ現在のベストとしてお役立ち。

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浪曲の神髄―日本人の魂の叫びが聞こえる

芦川 淳平

2013年刊。今まで薄かった関西中心に書かれた本。奈良丸の渡米について詳細。演題集が役立つ。

浪花節に興味のある人にオススメ

アマゾンにリンクしてますので、購入ももちろん可能です。近作中心なので、最新の研究成果が割に反映されてます。「浪曲は虎造とか雲右衛門じゃないの?」という人はその2http://calil.jp/recipe/6183708629401600へ。

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閲覧回数:1461回、公開:2014/09/05

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書いた人 : とほほのほさん

なんだかんだでたくさん回っています。
(街歩きも好きですよ)
地元図書館に不満→近隣図書館へ→感激→放浪。
過去の備忘録代わりにスタンプラリーしてるけど、オレって回り方が特殊だワン

駅前・新館・蔵書充実は高評価。経年劣化に抗して蔵書が良いな、と思える所も評価したいです。その点で地元図書館は再評価中です。

この機会に。OPAC端末をひらがなのみにするのはやめて。「ど」だと「弩」は埋もれちゃうよ。

Twitter : pinpain - 作者につぶやく

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