「児童労働」「女性器切除」「名誉の殺人」「性犯罪」…いま、世界の女の子たちに何がおこっているのか

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貧しい国で女の子として生きるということ―開発途上国からの5つの物語

【NPO/NGO 支援団体】写真の笑顔からは想像もできない事実がわかりやすく書かれています。まずはこの本で、世界の事情を知ることからはじめてみませんか?

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Because I am a Girl――わたしは女の子だから

ジョアン・ハリス

【NPO/NGO 支援団体】“女の子たち”の声を受け止めなければ。想像の範囲を越える彼女たちの状況を7人の作家は、懸命に伝えようとしている。

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世界女の子白書

電通ギャルラボ

【NPO/NGO 支援団体】生まれた場所が違うだけで運命が変わるという現実がある。女の子の中学生就学率、日本99%、アフガニスタン99%。日本と途上国の女の子のリアルな事実と思いと希望が伝わる本。

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GIRL meets GIRL ([バラエティ])

【NPO/NGO 支援団体】恋愛、結婚、出産、仕事、オシャレ、そして人生の夢。世界と日本の女の子のさまざまな価値観が伝わる本。

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NAKED FASHION ―ファッションで世界を変える― おしゃれなエコのハローワーク

サフィア・ミニー(ピープル・ツリー/グローバル・ヴィレッジ代表)

【NPO/NGO 支援団体】身近なこと、目の前にできることから世界を変えていく。外見だけでなく内面もお洒落な凛々しい女性たちが活躍するファッションの舞台は刺激的です。

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僕の「天職」は7000人のキャラバンになった マイクロソフトを飛び出した社会起業家の成長物語

ジョン・ウッド

【NPO/NGO 支援団体】設立10年で1万以上の図書館・図書室を途上国に作った驚異のNGO[ルーム・トゥ・リード」。その奇跡とも言われる成功の秘密が語られる。

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闇の子供たち (幻冬舎文庫)

梁 石日

【Child Labour 児童労働】日本で生活している私たちに「人が人を買う」ということが想像できるでしょうか。大人の性的欲求や物欲を満たすために、子どもたちが犠牲にならなければならないという現実。

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チョコレートの真実 [DIPシリーズ]

キャロル・オフ

【Child Labour 児童労働】チョコレートの原材料となるカカオ豆。カカオ豆を育てる彼らの手を始まりだとすれば、私たちの口の中がその終わり。甘いチョコレートの苦い歴史と事実。

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わたし8歳、カカオ畑で働きつづけて。―児童労働者とよばれる2億1800万人の子どもたち

岩附 由香

【Child Labour 児童労働】友達と遊んだり、学校に行って勉強したり。そんな当たり前の子供の生活が保障されていない世界が存在することはショックですが事実。

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レンタルチャイルド―神に弄ばれる貧しき子供たち

石井 光太

【Child Labour 児童労働】インドのムンバイ。ここに多くの“レンタルチャイルド”が存在する。物乞いがより多くの喜捨を得るために貸し出される子どもたち。世界の闇を著したノンフィクション。

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このTシャツは児童労働で作られました。

シモン ストランゲル

【Child Labour 児童労働】登場人物たちの、恋愛や青春を通して、児童労働や過酷な労働環境について描かれています。

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ハーフ・ザ・スカイ――彼女たちが世界の希望に変わるまで

ニコラス D クリストフ

【Human Trafficking 人身売買】激しい怒り、悲しみ、喜び…自分は何ができるのか、改めて覚悟が決まる1冊。

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ある奴隷少女に起こった出来事

ハリエット・アン・ジェイコブズ

【Child Labour 児童労働】奴隷として生まれ、奴隷として遇され、でも心だけは隷属することなく理不尽な境遇と闘い、自由を得ようとする彼女たちの強さにただただ圧倒される。

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メンデ―奴隷にされた少女 (ヴィレッジブックス N ナ 1-1)

メンデ・ナーゼル

【Child Labour 児童労働】冒頭の少女が村の民兵に襲われるシーンから物語にのみ込まれる。故郷と家族に思いを馳せる少女の愛らしさが、経験してきた現実の過酷さを際立たせる。

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私は、走ろうと決めた。――「世界最悪の地」の女性たちとの挑戦

リサ・シャノン

【War 戦争・紛争】悲惨な体験がいくつも紹介される中で、それを乗り超える女性たちの勇気、そして著者の行動で人と人がつながる力をも実感できる。

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祈りよ力となれ――リーマ・ボウイー自伝

リーマ・ボウイー

【Child Labour 児童労働】内戦下のリベリアで多くの女性が立ち上がった。前を向いて行動し始めた。最悪のことはすでに起こっていたから、母親たちには恐れるものは何もなかったという…。

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生かされて。 (PHP文庫)

イマキュレー・イリバギザ スティーブ・アーウィン

【Child Labour 児童労働】100万人が犠牲になったルワンダ大虐殺の中で、トイレの中で恐怖に震えながらも力強く生き延びた少女の91日間の実話。

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ファウジーヤの叫び〈上〉 (ヴィレッジブックス)

ファウジーヤ カシンジャ

【FGM 女性器切除】女の子として生まれたから受ける屈辱、女性器切除。全く異なる習慣を持つ国での過酷な運命を、力強く前向きに生き抜いた少女の物語。

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ファウジーヤの叫び〈下〉 (ヴィレッジブックス)

ファウジーヤ カシンジャ

【FGM 女性器切除】女の子として生まれたから受ける屈辱、女性器切除。全く異なる習慣を持つ国での過酷な運命を、力強く前向きに生き抜いた少女の物語。

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切除されて (ヴィレッジブックス N キ 2-1)

キャディ

【FGM 女性器切除】切除の瞬間の想像を絶する苦痛のみならず、大量出血、感染症、出産困難など、多くの危険が伴うにも関わらず、世界では1億人以上の少女が切除されている。

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もう、服従しない―イスラムに背いて、私は人生を自分の手に取り戻した

アヤーン・ヒルシ・アリ

【FGM 女性器切除】父の決めた結婚から脱走してオランダで難民になる…それはどれほど大きな決断だろうか。絶対的な因習の力にたちむかい、社会の矛盾を問いかける著者の聡明さと行動に心打たれる。

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生きながら火に焼かれて

スアド

【Honor Killing 名誉の殺人】17歳の時に恋に落ちて妊娠してしまった彼女は、名誉を汚したとして、家族の手によって火あぶりにされる。これはすべて実話。「名誉の殺人」は現在でも行われている。

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難民高校生----絶望社会を生き抜く「私たち」のリアル

仁藤夢乃

【Sexual Crime 性犯罪】元渋谷ギャルの著者は、1人の信頼出来る大人と出会い、人生をみごとに組成させた1人。あらためて、人間の持つ“底力”を思い知らされる一冊。

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性犯罪被害にあうということ

小林 美佳

【Sexual Crime 性犯罪】彼女におこった現実を、私たちは受け止められるのだろうか。著者の強さ、弱さ、怒り、悲しみが入り混じった文章を読みながら、何度も何度も考えさせられる。

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性犯罪被害とたたかうということ

小林美佳

【Sexual Crime 性犯罪】この本では著者の「その後のたたかい」に焦点が当てられる。本文中に出てくる裁判の模様や、被害の統計データは圧巻。被害者の怒りと苦悩が、まざまざと映しだされている。

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フィリピンの少女ピア―性虐待をのりこえた軌跡

中島 早苗

【Sexual Crime 性犯罪】8歳からセックスワーカーになった少女の物語。そう遠くないアジアの国で起こる現実から目を背けることはできない。支援のあり方も問う一冊。

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わたしはノジュオド、10歳で離婚

ノジュオド・アリ

【Child marriage 早すぎる結婚】世界では、今でも初潮を迎える前に結婚を強いられる少女がいる。この現実を一人でも多くの人に知って欲しい。

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文庫 砂漠の女ディリー (草思社文庫)

ワリス・ディリー

【Child marriage 早すぎる結婚】今この瞬間にも、次々と幼い女の子が犠牲になっている「早すぎる結婚」。私たちはこの習慣に対して、「彼らの文化だから」と傍観者を決め込んでもいいのだろうか?

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ゼロから考える経済学――未来のために考えておきたいこと

リーアン アイスラー

【World これからの世界を考える】「思いやりの経済システム」という、女性社会科学者ならではの新しい発想の転換で、今の常識を疑うところから「経済学」にメスを入れているのが何とも痛快。

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世界の半分が飢えるのはなぜ?―ジグレール教授がわが子に語る飢餓の真実

ジャン ジグレール

【Child marriage 早すぎる結婚】優しい言葉で書かれた厳しい現実。現在世界で8億7000万人が飢える中、女性の割合は6割に達し、年間500万人の子供が5歳を迎える前に命を落としている。

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女の子の幸福論 もっと輝く、明日からの生き方

大崎 麻子

【Child marriage 早すぎる結婚】実際にグローバルな現場で活躍している女性たちが現代の女性に向けて書いたものであり、幸せに生きるための条件が書かれている。

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わたしはマララ: 教育のために立ち上がり、タリバンに撃たれた少女

マララ・ユスフザイ

【New 新刊】ノーベル平和賞候補、マララ・ユスフザイさんの手記。2013年12月刊。

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I Am Malala: The Girl Who Stood Up for Education and Was Shot by the Taliban

Malala Yousafzai

【New 新刊】ノーベル平和賞候補、マララ・ユスフザイさんの手記。

国際情勢、貧困問題などに関心がある人にオススメ

国連が制定した「国際ガールズ・デー」。
この「国際ガールズ・デー」である10月11日を記念して各地の書店店頭で開催されたブックフェアの選書リスト。
選書は、国際ガールズ・デー推進ネットワーク。
https://www.facebook.com/2013GirlsDayNet

現在、教育を受けられずにいる女の子は世界で6600万人。「女の子だから」という理由だけで、教育を受けられなかったり、早すぎる結婚を強いられたりする現実が背景にあります。
そんな世界の女の子たちを支援するために、2012年から国連で毎年10月11日を「国際ガールズ・デー」(英語ではInternational Day of the Girl Child)とすることが制定されました。
早すぎる結婚、女性器切除、名誉の殺人、性犯罪被害…いま、彼女たちに何がおこっているのか?
こうした世界の女の子の問題について知る・考える、新しい変化のきっかけになれば幸いです。

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閲覧回数:6362回、公開:2013/10/29

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