世界のクラウンジュエル
キラキラしたものは好きですか? 私は昔から大好きで、百貨店の宝石コーナーに食い入るように見ていました。この本は古来より伝わってきた王族の宝飾品をまとめています。アクセサリー作りの参考に!
ゼリー本
個人的にゼリーと琥珀糖、飴などは芸術的に見て、食べられる宝石ではないでしょうか。サイダーとカラフルなミニゼリーでゼリーポンチがお手軽に作れますよ! サイダーを牛乳+砂糖に変えて凍らせればアイスバーに。
白い馬
この絵画を知っている方は多いかと思います。東山魁夷の「緑響く」は私も好きな絵です。この絵本は東山魁夷の他作品を織り交ぜながら、物語が始まります。モーツアルトの曲と一緒に読むといいかもしれません。
アンティーク着物万華鏡
実は、着物大好きなんですよね。SNSで#令和装 #着物コーデ と検索してはわくわくしてます。某マツコの知らない世界で着物特集があり、その時展示された着物が掲載されています。着物警察なんて怖くない!
イバラード博物誌
井上直久氏の作品を知ったのは、映画「耳をすませば」のあるシーンでした。その他ジブリ作品に影響を与えたそうですよ!(ジブリの森美術館のみ上映されている「星をかった日」の原作にあたります)
ジョルジュ・スーラ
ポール・シニャックとジョルジュ・スーラと言えば、鮮やかで繊細な点で書かれた点描画です。国立西洋美術館で常設展示されています。点で額縁の影を描いているところを見つけてみてください。影は色からできています
物物
画家・猪熊弦一郎氏が生前愛してやまないモノたちを、写真やストーリーをまとめた本です。美しいものというより、その人の愛しいモノを見せて貰っているような感覚になります。生活とモノが好きな方へおすすめです。
猪熊弦一郎のおもちゃ箱 やさしい線
画家・猪熊弦一郎氏の生涯を綴りながら、彼が愛した生活とモノのストーリーを紹介しています。また猪熊氏の『画家のおもちゃ箱(復刊)』も収録されているので、とっても貴重です!
中谷宇吉郎の森羅万象帖
綺麗な六角の雪の結晶を見たとき、結晶のプロセスを人類が研究し、数多の工程と条件を経て自分の手に振ってきた感動は、今でも忘れられません。そんな雪の結晶を人工的に作り出した人の本です。写真が良い!
脇阪克二のデザイン : マリメッコ、SOU・SOU、妻へ宛てた一万枚のアイデア
私が着物好きになる前、絵やデザインに興味を持っていた頃に出会った本です。マリメッコやSOUSOUのテキスタイルを生み出した脇阪氏のデザイン集は、いつみても飽きません。
まど・みちお詩集 まどみちお詩集
勝手に詩歌を「言葉の宝石」として読んでいます。私の中でまど・みちお氏の詩との出会いは、合唱曲「おんがく」からでした。合唱曲を聞くたびに、銀の教会と淡いプリズムの光が浮かぶんです(私だけです)。
日本語を味わう名詩入門
こちらも合唱曲の「夢みたものは…」から出会いました。木下牧子氏(作曲)の合唱曲に良く触れてました。24歳で急死した彼の作品は、いのちと自然の日常、その中の瞬間的な美しさを捉えているような気がします。
谷川俊太郎詩選集
皆様ご存知の谷川俊太郎氏の詩集です。Nコン(合唱)経験者の方は特に馴染み深い作品が多いのではないでしょうか。https://www.nhk.or.jp/ncon/juke_box/
鉱物のテラリウム・レシピ 水槽とガラスびんの中に作る鉱物の庭
宝石がスキとなれば鉱物も大好きです! 石を買ってはよく親に怒られてました。コレクターの血が騒ぎます。高価ですがオパールや真珠、ラブラドライトなど虹色みたいな石が好きです。
原色日本植物図鑑 草本編2 離弁花類
花を見るのも好きです。特に香りのするバラやユリ、キンモクセイなどは特に好きです。東北は寒いので関東とちょっと違いますが、山の木々や花を見つけると、ちょっと嬉しくなります。
図説バラの世界
昔見切り品のミニバラを一生懸命育てた経験があり、それからバラが好きになりました。バラは個人的に特別な花です。手入れし甲斐がある花は勉強なりますし、何よりやりがいがあります!
愉悦の蒐集ヴンダーカンマーの謎
博物館・美術館に学生時代足しげく通っていました。今となってはコロナで行きづらくなってしまいましたが、色んなものが展示されている場所に行くことの重要性が、この時期だからこそ基調に感じます。
綺麗なもの、美しいモノに触れたい方にオススメ
コロナに参ってしまい、突然「個人的に綺麗で美しいと思うものはなにか、それに触れる機会はないか」と思いつきました。そして好きな物について書かれた本をひtttttったすら調べ、手に取り、レシピにしました。25人の人が「いいね!」を押しています。
閲覧回数:2206回、公開:2021/06/03