小論文、自分の意見が書ける本       (日本 社会問題~政治・経済編)

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図解 人口減少経済 早わかり

奥村 隆一

最も重要な社会問題”少子高齢化” の原因や現在起きている問題だけでなく、どうしたらこの危機を乗り越えられるのか図やグラフを使って分かりやすく記されている。小論文の具体例にもってこいの内容が満載である。

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しあわせに働ける社会へ (岩波ジュニア新書)

竹信 三恵子

元新聞記者の著者が体験・取材してきたことをもとに、労働人口の減少、非正社員の急増への対応について提言している。大学受験だけでなく社会人として生きていくのに必要な知識と心構えを学ぶことができる。

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ひと目でわかる 六法入門

とても小さくてページの少ない本だ。 しかし、その中には法律の”本質”が、ぎっしり詰まっている。 第四章「この一条、こう読む」では有名大学の教授が語る独自の法解釈は小論文対策に直結するはずだ。

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LEAN IN(リーン・イン) 女性、仕事、リーダーへの意欲

シェリル・サンドバーグ

Facebook・最高管理責任者であるシェリル=サンドバーグさんの著書。 女性の社会進出が求められる日本において彼女の生き方、意見は大変参考になる。 TEDでの語りもぜひ参考にしてほしい。

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オイコノミア ぼくらの希望の経済学

NHK Eテレ「オイコノミア」制作班

なんと芸人ピース又吉が経済について語る。NHKの番組をもとに様々な切り口から日本経済を分かりやすく解説してある。 気軽に楽しく読める本なのに経済用語が覚えられる。

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相手に「伝わる」話し方 (講談社現代新書)

池上 彰

小論文で大切なことはきちんと自分の主張を相手に伝えること。そのためには技術も必要である。だからこそ池上彰さんのテクニックを学べるこの本は貴重であると思う。

小論文にオススメ

 入試の前、テスト用紙に一文字もかけなかったらどうしよう…わたしの頭はそんな思いでいっぱいになった。そんなときに支えになったのがこれまで読んできた本から得た知識。もちろん本当に社会問題を解決するには本の知識だけでは足りない、実際に現場へ足を運んで自ら行動を起こさなければならない。それでも受験という壁をよじ登る中でその先にも役立つ価値をもつ勉強は”読書”であると私は確信している。
小論文を苦手とする人は多いと思うが上達への糸口は自分の持つ”情報量の多さ”と、”相手に意見を伝えたい気持ち”だと思う。どうかこの本たちが皆さんのお役にたちますように。

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閲覧回数:1314回、公開:2015/01/03

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