おおきなきがほしい (創作えほん 4)
大きな木があったら、はしごをかけててっぺんにツリーハウスをつくるんだ、と主人公が空想をくりひろげる世界。木の上からの眺めも季節とともに移り変わり、わくわくする気分でいっぱいのお話。
かぞえてみよう (講談社の創作絵本)
何もない雪原から始まり、ページを繰るごとにあらゆるものが1つずつ数を増やしてゆきます。教会の時計のさす時間も、季節も。1から12をかぞえるなかに展開されるゆたかな世界は何度ながめても見飽きません。
版画 のはらうた
野原のちいさないきものから花木、石ころ、風までさまざまなものたちのつぶやいた詩が四季ごとにならんでいます。木版画とリズミカルでゆかいな詩の組み合わせは幼い子へのよみきかせにもおすすめ。
歌の絵本(1) 日本の唱歌より (講談社の創作絵本)
1ページに1つずつ、水彩画の美しい風景をバックにおなじみの唱歌や童謡の歌詞が楽しめます。だいたい季節のうつりかわりの順に並んでいます。巻末に楽譜もついています♪
ばばばあちゃんのマフラー (日本傑作絵本シリーズ)
これもカレンダー仕立て。風邪ひきお月さんにマフラーをあげる約束をしたばばばあちゃんですが、マフラーはいろんな用途に流用されて一年の間にボロボロに・・・
ゆたかなときのながれを感じたいときにオススメ
冬も近づき、はやくも一年をふりかえるような話題が増えてきました。14人の人が「いいね!」を押しています。
閲覧回数:1753回、公開:2013/11/24