一冊で四季のめぐりを楽しめる絵本&詩画集

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ちいさいおうち

ばーじにあ・りー・ばーとん

丘の上のちいさいおうちのまわりで、朝から夜へ、春から夏、秋、冬と、ときがめぐるにつれてさまざまな変化がおこります。時が主役といってもよいお話です。

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おおきなきがほしい (創作えほん 4)

佐藤 さとる

大きな木があったら、はしごをかけててっぺんにツリーハウスをつくるんだ、と主人公が空想をくりひろげる世界。木の上からの眺めも季節とともに移り変わり、わくわくする気分でいっぱいのお話。

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かぞえてみよう (講談社の創作絵本)

安野 光雅

何もない雪原から始まり、ページを繰るごとにあらゆるものが1つずつ数を増やしてゆきます。教会の時計のさす時間も、季節も。1から12をかぞえるなかに展開されるゆたかな世界は何度ながめても見飽きません。

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はるにれ (日本傑作絵本シリーズ)

ひろい草原にたった一本の木、一年間のさまざまなすがたを撮り続けた、文字のない写真絵本。

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版画 のはらうた

工藤 直子

野原のちいさないきものから花木、石ころ、風までさまざまなものたちのつぶやいた詩が四季ごとにならんでいます。木版画とリズミカルでゆかいな詩の組み合わせは幼い子へのよみきかせにもおすすめ。

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歌の絵本(1) 日本の唱歌より (講談社の創作絵本)

安野 光雅

1ページに1つずつ、水彩画の美しい風景をバックにおなじみの唱歌や童謡の歌詞が楽しめます。だいたい季節のうつりかわりの順に並んでいます。巻末に楽譜もついています♪

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ぐりとぐらの1ねんかん (日本傑作絵本シリーズ)

中川 李枝子

カレンダー仕立てで、ぐりとぐらのなかまたちがくりひろげるその月々の楽しい風景とリズミカルな詩がたのしめる絵本、その1。

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ぐりとぐらのうたうた12つき (日本傑作絵本シリーズ)

なかがわ りえこ

カレンダー仕立てで、ぐりとぐらのなかまたちがくりひろげるその月々の楽しい風景とリズミカルな詩がたのしめる絵本、その2。

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ばばばあちゃんのマフラー (日本傑作絵本シリーズ)

さとう わきこ

これもカレンダー仕立て。風邪ひきお月さんにマフラーをあげる約束をしたばばばあちゃんですが、マフラーはいろんな用途に流用されて一年の間にボロボロに・・・

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富士山うたごよみ (日本傑作絵本シリーズ)

俵 万智

一年間の二十四節気にあわせて選ばれた俵万智さんの短歌と、富士山をモチーフにした機知に富んだイラストのコラボレーション。

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しばわんこの和のこころ

川浦 良枝

シリーズで何冊かあります。日本の四季折々の行事やしきたりをかわいいしばわんことみけにゃんこが楽しく紹介してくれます。

ゆたかなときのながれを感じたいときにオススメ

冬も近づき、はやくも一年をふりかえるような話題が増えてきました。
毎日の変化はわずかでも、一ヶ月、三ヶ月とまとまるとそれは季節の大きな変化になります。

春夏秋冬の特定の季節を舞台にした季節感が満点の絵本はたくさんありますし、
シリーズ物で四季を堪能できる絵本もいろいろおもいあたりますが、
ここでは一冊で四季をたのしめる作品を集めてみました。
ときの流れが主役の絵本もあれば、季節ごとの気持ちをうたった詩集もあります。
季節を問わず、たのしめるものばかりということもできます。
年末年始やたんじょうびなど、節目のお祝いの贈りものとしてもすてきです。

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閲覧回数:1753回、公開:2013/11/24

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書いた人 : のりすさん

こどもの本が大好き。
絵本・児童書は幼いころ出会ったロングセラーから、こどもたちとともに出会った新刊まで。
大人の本は、文庫・新書中心に出版社PR誌も愛読。
最近はようやくまた図書館に通う時間ができました。

Twitter : sakomakoharu - 作者につぶやく

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