太田大八さんの絵本

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かさ (ジョイフルえほん傑作集 10)

太田 大八

雨のまち、赤い傘をさした少女がおとうさんの傘を持って駅までおむかえにいきます。

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新装版 ともだち (講談社の創作絵本)

太田 大八

小学校の同級生、いろんな子がいる。それぞれの20年後はどうなっているか、想像できる?

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どうぶつたちのおかいもの (こどものとも700号記念コレクション20)

渡辺 茂男

どうぶつたちがあちこちのお店でおかいもの、なんのためのおかいものかは読んでみてのお楽しみ。

「なつかしい」というみなさん、「知らないよ」というみなさんにオススメ

うだるように暑く五輪や高校野球で熱いただなかに、太田大八さんの訃報を聞きました。
太田大八さんといえば、自分にとってははじめて名前をおぼえた絵本作家の一人でした。
幼稚園で購読していた「こどものとも」の配本で、入園して二冊目か三冊目だったと思います。
「どうぶつたちのおかいもの」にであって、すみずみまで楽しい挿絵が気に入って、ぼろぼろになるまで読みました。
この絵本は、こどもがうまれてからも、補修テープで直して読み聞かせていたところ、数年前にようやく復刊しました。
商店街や売り物はいまやおじいちゃんおばあちゃんに聞かないとわからないものも多いかもしれませんが、
お話の展開と絵を読む楽しさはいまでも変わりないと思います。
「かさ」は大人になってからであいました。ことばはないのに、物語があふれている作品です。
「ともだち」も大人になってから知りました。高学年ぐらいの子にぜひ読んでもらいたいし、大人が読んでもしみじみする作品です。
なつかしいと思う人は、この機会に再読を。
知らなかったよ、という人はぜひ出会ってほしい作品ばかりです。

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閲覧回数:1257回、公開:2016/08/09

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書いた人 : のりすさん

こどもの本が大好き。
絵本・児童書は幼いころ出会ったロングセラーから、こどもたちとともに出会った新刊まで。
大人の本は、文庫・新書中心に出版社PR誌も愛読。
最近はようやくまた図書館に通う時間ができました。

Twitter : sakomakoharu - 作者につぶやく

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