こどもといっしょにおひなさまを楽しめる本

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もりのひなまつり (こどものとも傑作集)

こいで やすこ

一年に一度の出番を待っている「箱入り」のおひなさまご一行がもりのねずみたちからの招待状をもらってでかけてゆくことに。はらはらどきどきさせられますが・・・細々と描きこまれた絵も楽しいお話。

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かりんちゃんと十五人のおひなさま

なかがわ ちひろ

かりんがひいおばあちゃんからゆずりうけた古い雛飾りの人形たちの大冒険。陰日向に手助けしながら、古来からの「人形」に込められたいろいろな思いが感じとれます。女の子には一度は読んでもらいたい物語。

月刊 かがくのとも 2007年 03月号 [雑誌]
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月刊 かがくのとも 2007年 03月号 [雑誌]

小林ゆき子「まいてきっておいしい!ひなまつり」こどもたちが太巻きや白玉のおすましなど桃の節句のごちそうを楽しく作ります。

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しばわんこの和のこころ〈2〉四季の喜び

川浦 良枝

「桃の香りに目覚めれば」の章で、桃の節句の由来、雛人形のさまざまな種類、飾り方から五目ちらし寿司の作りかたまでコンパクトにまとまっている。かわいい絵はこどもから楽しめて、説明は大人向け。

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伝承 おりがみ 全4冊 (福音館のペーパーバック絵本)

辻村益朗

IとIIにかんたんなおりがみのおひなさまのつくりかた二種が載っています。

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新版 折りびな (福音館の単行本)

田中 サタ

こちらは大人向けの本格派。巻末にすてきな和紙もセットされていて、表紙の折りびなをつくることができます。(図書館で借りて済ますという訳にはいかない一冊ですが・・・)

桃の節句にオススメ

まだ寒い毎日ですが、2月も残りわずかになって、
月が改まれば桃の節句です。
雛人形をかざると、部屋の中だけはぱっと華やかに春の気分になってわくわくします。
桃の花を飾って、あられを用意して、お祝いはどんなごちそうにしましょうか・・・
こどもたちとおひなさまの季節を楽しむための本を集めてみました。

お話は、絵本「もりのおひなさま」と
小学生向けのファンタジー読みもの「かりんちゃんと十五人のおひなさま」
この二作はどちらも、ひな壇ですまし顔でじっとしているおひなさまが、
話しぶりなどはおっとりした雰囲気ながらも意外なほど行動的で、
だいたんに冒険しているという共通点があります。
読みおえて、部屋に飾ったおひなさまの顔をおもわずまじまじとのぞきこみたくなるでしょう。
もしかしたら、うちのおひなさまも見ていないところでこっそり冒険しているのかも、
と想像したくなってしまいます。

おひなさまのお話を読んだり、おりびなやお祝いのごちそうを作ったり、
せっかく一年に一度だけ箱から出たおひなさまたちと、たのしいひとときを。

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閲覧回数:2144回、公開:2014/02/24

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書いた人 : のりすさん

こどもの本が大好き。
絵本・児童書は幼いころ出会ったロングセラーから、こどもたちとともに出会った新刊まで。
大人の本は、文庫・新書中心に出版社PR誌も愛読。
最近はようやくまた図書館に通う時間ができました。

Twitter : sakomakoharu - 作者につぶやく

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