エアポートきゅうこう はっしゃ! (PHPにこにこえほん)
小3鉄道好きの最近のお気に入りはこれ。身近な京急線、新逗子から羽田空港まで運転士さんが交代しながらの運行に密着。沿線風景、運転席の計器から運転士さんのカバンの中身まで詳しくて見飽きないらしい。
でんしゃがまいります (こどものとも700号記念コレクション20)
新宿駅の中央線のホームを朝から晩まで観察した作品。駅で働くさまざまな人、いろいろな乗客、聞こえてくるアナウンス、読み応えがあります。
やこうれっしゃ (こどものとも傑作集)
上野と金沢を結ぶ今はなき夜行列車(急行越前)の出発から終着まで。古い作品で、今の駅や電車とはずいぶん違うけれど、いろいろな乗客たちの一晩の旅にドラマがつまっていて旅情たっぷりの楽しい作品。
しゅっぱつ しんこう! (のりものえほん (10))
夜中にお気に入りの赤い電車の運転士になって動物たちを乗せて海へ行って帰ってくる、というファンタジー。京急の赤い電車が好きな息子のいろんなツボだったようでお気に入りの一冊。
でんしゃはうたう (幼児絵本ふしぎなたねシリーズ)
駅から走りだしてから、踏切越えて鉄橋わたって線路を走り、次の駅に止まるまでの電車のリズムと音でできている絵本。電車に乗ってる気分というか電車になった気分になれる。
いたずらきかんしゃちゅうちゅう (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)
かわいいきかんしゃの脱走劇。迷子で心細くしている場面などはこどももすっかりちゅうちゅうに同化して迎えがきたときにはほっとします。見返しの地図を指でたどりながら何回読んだことか。
きかんしゃやえもん (岩波の子どもの本)
こちらは日本の機関車のお話。周りが次々電化されていって、古いやえもんにも引導を渡される日が…おじいちゃんが読み聞かせたら涙無くしては読めないかも。
きかんしゃ1414 (世界のどうわ傑作選 (6))
やえもん同様、長年働き続けて老いた機関車が主人公、(ちゅうちゅうとちがって)運転士さんから一晩のお休みをもらって出かけたら大冒険に。絵本というより幼年童話ですが毎晩少しずつの読み聞かせに。
ペンギンきょうだい れっしゃのたび
ちいさな3きょうだいでの列車の旅。わがやも3きょうだいだったので、自分たちにひきつけて楽しんだ作品。周りの乗客の動きやおいしそうなおべんとうなど、何度読んでも楽しい絵本。
かなり電車好きな親子にオススメ
10月14日は鉄道の日です。18人の人が「いいね!」を押しています。
閲覧回数:3673回、公開:2015/10/14