直木賞受賞作品集

ツミデミック

今年の上期の受賞作品。 何気なく読んでいたはずなのに、最後はゾッとする犯罪小説集。

夜に星を放つ

2022年上期の受賞作品。 かけがえのない人間関係を失い傷ついた者たちが、再び誰かと心を通わせることができるのかを問いかける短編集。

銀河鉄道の父

昨年映画化もされた、2017年下期の受賞作品。 宮沢賢治はいかにすて想像力豊かな作家になったのか。 感涙必死の「親子」小説。

月の満ち欠け

大泉洋さん主演で映画化された、2017年上期の受賞作。 三人の男と一人の女の、幾重にも織り込まれていく、数奇なる愛の軌跡。

海の見える理髪店

2016年上期受賞の作品。 母と娘、夫と妻、父と息子。近くて遠く、永遠のようで儚い家族の日々を描く物語6編。

何者

2012年下期受賞の作品。 就職活動を通して、それぞれの未完成な姿を描いた長編小説。