ことばに頼りすぎないコミュニケーション

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はじめて学ぶ異文化コミュニケーション : 多文化共生と平和構築に向けて

多文化社会を生きる上で重要な異文化コミュニケーションについて,知識と考え方を分かりやすく解説した入門書です。

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異文化コミュニケーション学

異文化コミュニケーションとは何かについて,韓国ドラマを中心とした事例を多く取り上げながら論じています。

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ことばのバリアフリー : 情報保障とコミュニケーションの障害学

社会言語学と障害学の視点から,「ことば」に頼り過ぎている社会の在り方に目を向けています。

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ことばだけでは伝わらない : コミュニケーションの文化人類学

ことばだけでは伝わらない生のコミュニケーションを,世界中の文化を比較しながら考察しています。軽く読みやすい文体だと思います。

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ボディートーク : 世界の身ぶり辞典

2016年に新装版が出ていますが,蔵書されていないため,古いバージョンです。 著者が,世界60か国以上を調査して集めた653項目のジェスチャーをイラストと4つの見出しで解説した辞典です。

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ろうと手話 やさしい日本語がひらく未来

聴覚に障がいのあるろう者の言語である手話は,かつて教育現場で禁止されていました。手話の歴史と背景,展望が,やさしい日本語と関連付けて論じられています。

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「やさしい日本語」表現事典

災害時の情報発信を目的に生まれた「やさしい日本語」について,読んで考えて実践することを目指した事典です。

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やさしい日本語とやさしい英語でおもてなし

「やさしい日本語」や「やさしい英語」,ジェスチャーを用いて,日本を訪れる外国人観光客とのコミュニケーションをはかります。

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インターネットは言葉をどう変えたか

日本で生まれた絵文字がなぜ世界で市民権を得たのか、年代によって句読点の使い方が違うのはなぜか,など現代の言葉への分析が興味深いです。

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「何回説明しても伝わらない」はなぜ起こるのか? 認知科学が教えるコミュニケーションの本質と解決策

書店でもランキング上位に入っている本です。タイトルにある「何回説明しても伝わらない」という経験をしたことのある人は多いのではないでしょうか。

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認知症の人に寄りそう・伝わる言葉かけ&接し方

認知症の人へかける言葉,接し方についての本です。介護現場で働く人の視点が入っていて,参考になるのではないかと思います。

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ディスコミュニケーションの心理学

「コミュニケーションはズレているもの」という少しズレた心理学の視点でコミュニケーションを考え直すと,見えてくるものがあるかもしれません。

コミュニケーションに悩んでいる人にオススメ

 日本は生まれる子より亡くなる人の方が多い時代に入っており,岐阜県の人口も例に漏れず減少の一途を辿っています。しかも,0~14歳の子どもが減り続ける一方で、65歳以上の高齢者は大幅に増加しています。一方で,外国人は2015年以降転入者の方が多くなる傾向にあります。したがって,外国人と共に生きる「多文化共生」と,その間のコミュニケーションである「異文化コミュニケーション」の重要性は増しているといえます。
 
 このレシピは,はじめ,外国人とのコミュニケーションに焦点を当てて作っていました。特に,相手の言語を学んだり,翻訳したりすること以外の「ことばに頼りすぎないコミュニケーション」を取り上げたいと思っていました。しかし,実際に作成していると,ことばに頼りすぎないコミュニケーションが必要なのは,なにも外国人相手だけではないことに気づきました。関わる機会が減っている高齢者と子どもの間のコミュニケーション,ことばに障がいがある人とのコミュニケーション,さらに普段のコミュニケーションも,ことばだけでは成立しないことが日常茶飯事です。そうやって,あれもこれもと考えているうちに,12冊と多くなってしまいましたが,このレシピが色んな側面からことばとコミュニケーションを考えるきっかけになれば幸いです。

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閲覧回数:421回、公開:2024/07/12

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書いた人 : tanipoさん

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