家を建てたい、と思ったら読む本

地球生活記―世界ぐるりと家めぐり

小松 義夫

とりあえず、家について、自由な発想で考えてみるというのはいかがでしょう。 世界中のいろいろな家を美しい写真で紹介したこの本、その土地その土地ならではの、バリエーション豊かな家の数々に目を奪われます。

高断熱・高気密バイブル

南 雄三

「家の作りやうは、夏をむねとすべし」と言った昔の偉い人もいましたが、夏も冬も暮らしやすい家にするためには断熱が大事です。同じ著者の『スラスラわかる断熱・気密のすべて』も、よりわかりやすくておすすめ。

家相の科学 21世紀版―一戸建て・マンションの選び方住まい方 (知恵の森文庫)

清家 清

ナンダカンダ言って、家相って気になるもの。昔からの言い伝えには、きっと何か真実が含まれているはずです。 ちょっと刊行年が古いですが、建築家が書いた家相の本ということで、ご紹介します。

犬・猫の気持ちで住まいの工夫―ペットケアアドバイザー・一級建築士と考えよう

金巻 とも子

子どものため、家族のため、夫婦のため、だけでなく、ペットのための家作りについても考える時代になりました。 建築とペット、両方の資格を持つ著者の書いたこの本からは、たくさんのヒントが得られると思います。

建築工事の祭式―地鎮祭から竣工式まで

「建築工事の祭式」編集委員会

地鎮祭や上棟式などの儀式は、地域によっていろいろ違うみたいです。住宅メーカーさんや工務店さんにお任せの場合も多いでしょうが、こういう本で調べて、こだわってみるのも良いかもしれません。