挑発する「図書館」を感じたい人に!

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伝奇集 (岩波文庫)

J.L. ボルヘス

本当の電子図書館を標榜するなら、多少ぶっ飛んでもいいんじゃないかな。 『バベルの図書館』は、デジタルで実現する!?…かもね。

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代官山 オトナTSUTAYA計画

増田宗昭

武雄市が注目した「代官山蔦屋書店」。その計画書である本書から読み取れるのは、図書館の未来像なのか?!

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Getting the Money: How to Succeed in Fundraising for Public and Nonprofit Libraries

Kenneth E. Dowlin

図書館だって自前で資金調達しなければ、サービスを維持できない時代なのだ。それにしても、公共図書館ではない非営利図書館というのがあるのか。

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Creating Your Library Brand: Communicating Your Relevance and Value to Your Patrons

Elisabeth Doucett

洋書の登録ができるようになったので早速! 「図書館ブランディング」について取り組む入門書。もうちょっとカラー画像がたくさんあるといいなぁ…って、思いましたがこの本を手がかりにブランド化してみませんか。

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すごい本屋!

井原 万見子

図書館は、たまには本屋さんを参考にするのもいいかもしれない。

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本屋さんに行きたい

矢部 智子

図書館から離れて「本と出会う場所」をイメージすると、魅力的な図書館づくりの想像が膨らむ…かもしれない。

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おもしろ図書館であそぶ―専門図書館142館完全ガイドブック (毎日ムック)

毎日ムック・アミューズ

この本の2010年/2011年版が登場しないかなぁ…と、毎年期待しているのだが…。

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未来をつくる図書館―ニューヨークからの報告― (岩波新書)

菅谷 明子

ニューヨーク公共図書館の姿を、利用者の立場からレポートした貴重な一冊。多くの図書館員が読んでいるはずなのだが、10年前のニューヨーク公共図書館にすら…追いつけない。挑発してくるのだ…NYPLが。

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図書館はコミュニティ創出の「場」 会員制ライブラリーの挑戦 (ネットワーク時代の図書館情報学)

小林麻実

新しい図書館(ライブラリー)のカタチ。

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千代田図書館とは何か─新しい公共空間の形成

柳 与志夫

指定管理者図書館から見えてくる新しい図書館像の提言

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指定管理者制度―文化的公共性を支えるのは誰か

小林 真理

山中湖情報創造館のことなど…

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読書と図書館 (図書館の最前線)

大串 夏身

山中湖情報創造館のことなど…

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図書館・博物館・文書館の連携 (図書館情報学のフロンティア10)

日本図書館情報学会研究委員会 編

まだよくわからないけど,図書館・博物館・文書館… 日本ならそれに加えて、公民館と資料館。これらの連携が生まれたら…図書館はちょっと魅惑かも。

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ブックビジネス2.0 ― ウェブ時代の新しい本の生態系

岡本 真

本というコンセプトは無くなることはないが、その形態には変遷がある。粘土板、木簡、羊の皮…パピルス…そして紙に印刷し製本したカタチから、次は電子へ。図書館もまた本を扱い続けるがこの先の変化は楽しみだ。

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図書館を演出する―今、求められるアイデアと実践

尼川 ゆら

すでに図書館という舞台があるなら、その舞台監督にもなれるし、演出家にもなれる。もちろんステージの上の役者にだって。

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松岡正剛の書棚―松丸本舗の挑戦

松岡 正剛

図書館の本は、NDC(日本十進分類法)によって並べられているけれど、たぶん「挑発する図書館」はもっと自由に並べられているかもしれない。図書館の排架ひとつとっても、まだまだ可能性があるのだ。

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触発する図書館―空間が創造力を育てる

大串 夏身

図書館建築というハードウェアが持つ…いわば「アフォーダンス」が図書館を決定づけてしまうのかもしれません。建築から考える図書館へのアプローチ。いいなぁ、こういうの。

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電子図書館 新装版

長尾 真

現 国立国会図書館長 長尾真氏が構想する[電子図書館]は、すでに何十年もまえに実現していた?! 日本の公共図書館で一番アグレッシブなのは国会図書館かもしれない!

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電子書籍と出版─デジタル/ネットワーク化するメディア

高島 利行

いよいよ始まった「電子書籍」の時代と出版の有り様の変化。誰もが出版できる時代という反面、まだまだ生まれたての電子書籍。どんな可能性があるのかは、正直未知数なのです。

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インフォメーション・パワーが教育を変える!―学校図書館の再生から始まる学校改革

アメリカ公教育ネットワーク

学校図書館は、すでにメディアセンターへと変貌しはじめ、学校司書はメディア・スペシャリストとして活躍する…そんな未来を感じさせてくれる本です。これはフィクションではなく米国の学校図書館の実像なのです。

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ビーイング・デジタル - ビットの時代 新装版

ニコラス・ネグロポンテ

図書館は、もっともっと「デジタル」にコミットしなければならない。…と、僕は「触発」していきたいね。出版は古いけど全然古くない本。著者は、MITメディアラボ所長のニコラス・ネグロポンテ

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それは「情報」ではない。―無情報爆発時代を生き抜くためのコミュニケーション・デザイン

リチャード・S. ワーマン

これからの図書館が「本」という物体に固執するのではなく、情報・知識・物語…といった「中身=コンテンツ」に目をむけるならば、その仕組みが変わっていく。情報の組織化手法だってもっと過激に自由になる。

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インタープリテーション入門―自然解説技術ハンドブック

キャサリーン レニエ

インタープリテーションは、通訳と訳す場合と自然解説員と訳す場合とがある。自然からの言葉を通訳する者を自然解説員とするなら、図書館の本と人とをつなぐ図書館員にもこれは必要不可欠なのです。

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ハンズ・オンとこれからの博物館―インタラクティブ系博物館・科学館に学ぶ理念と経営

ティム コールトン

博物館の展示および来館者と展示との関わり方のトレンド「ハンズ・オン」。社会教育施設である博物館での取り組みを、図書館にも取り入れてみると…すごく「挑発的」になること間違いナシ!

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スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則

カーマイン・ガロ

館内ガイドツアーも、ブックトークも、読み聞かせも、お話し会も…基本はプレゼンテーションの中に…あるんですよー!

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インプロゲーム―身体表現の即興ワークショップ

絹川 友梨

いかに本番に強い図書館員になるか。「挑発」する図書館には、「挑発する図書館員」が不可欠なのです。即興(インプロ)を身につけた図書館員は…すごいぞーそれって!

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図書及び図書館史 (JLA図書館情報学テキストシリーズ (12))

図書館においても、明治維新と戦後という大きな二つの転換期があった。その中で誰が何を考え、何が選ばれ何が選ばれなかったのか…その積み重ねが図書館の今日的状況であるなら…知らなければなるまい。

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新版 図書館の発見 (NHKブックス)

前川 恒雄

良い悪いの判断は、歴史家にまかせるとしても、この国の図書館のあり方に巨大な影響を与えたのは事実。知らずに批判することはできない。知ればまた「なのに何でこうなってしまったか」を考えるキッカケにもなる。

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浦安図書館にできること―図書館アイデンティティ (図書館の現場)

常世田 良

日本図書館協会 事務局次長殿の名著。 残念ながら「浦安図書館にできること」は、全国津々浦々の図書館では、そう簡単に真似できることではない…という点に注目するのもいい。

次の時代の図書館を創る人にオススメ

電子書籍/電子雑誌/電子新聞…すでに電子化された音楽や映像なども含めて、[ひとつのデジタル]に集約されようとしている。電子時代の図書館の貸出は? そもそも本というカタチは? 図書館が提供するものの移り変わりは…いままさに、図書館はその存在意義すらも問われる時代になりはじめた。図書館の未来を考えるには、まずこうした「メディアの変化」と「コンテンツの有り様」を捉える必要がある。図書館はこれからあなたの脳に直接的に挑発する場所に…変貌するかもしれない!

ここで紹介した本は、こちらでも紹介されてます。
ブックウオッチング:本の未来を考えるとっておきの3冊 電子書籍の先にあるもの
http://mainichi.jp/enta/book/news/20100721ddm015040009000c.html

※補足
 「電子図書館」長尾真著はぜひご一読を。電子図書館のプロトタイプシステム「Ariadne」(アリアドネ)は何を目指したのか、そこには電子書籍や電子図書館の未来だけでなく、人類における「知のエコシステム」の原形をみてとることができる。

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閲覧回数:12148回、公開:2010/07/11

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