うっとりする詩

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幼い子の詩集パタポン〈1〉

「幼い子どもたちに，心躍る，楽しい詩をたっぷり与えたい」という瀬田貞二さんの願いを継いだ子ども向けの詩集。

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詩ってなんだろう

谷川俊太郎

「詩」ってなんだ。ということを，詩を用いて簡潔に説明しようという，大胆な本。取り上げられているのはどれもばらばらの作者，ばらばらの表現なのに，谷川さんの言葉が美しい詩のパッチワークを作り上げる。

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幼い子の文学 (中公新書 (563))

瀬田貞二

素朴で美しい詩にたくさん出会えます。これが詩集になっていたら…！

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漂泊の王の伝説

ラウラ・ガジェゴガルシア

これは，詩に心奪われるあまり，人生をそれにささげ尽くしてしまった王様の物語。

すてきな言葉に出会いたい人にオススメ

詩って，結構いいもんです。
わりと短くて，読むのにも時間や力を大量に注ぐ必要がない。省エネ。
でも，とっても心に響く言葉があったり，忘れようとしても忘れられないフレーズがあったり，つい口ずさんでしまう，絶妙なリズムがあったり，コンパクトでもドラマチックなのが，詩。

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閲覧回数：1555回、公開：2010/06/29

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書いた人 : flopsyさん

町立図書館→学校図書館→再び公立図書館。なぜか障害者サービス担当に。初めて障害者サービスにチャレンジです！