若者の社会と労働を知るための本

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絶望の国の幸福な若者たち

古市 憲寿

話題の若手社会学者による世代論。醒めているとみるか、諦めとみるか。

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ロストジェネレーション―さまよう2000万人

朝日新聞「ロストジェネレーション」取材班

1994年から2005年の就職氷河期に就職活動を行った世代を「ロストジェネレーション」と呼ぶに至った新聞連載。

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文化系トークラジオLife

津田大介

ロスジェネ世代を中心にしたカルチャーを語り合うラジオの活字化。

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なぜ日本の若者は自立できないのか

岡田 尊司

子どもの精神問題について発言を続ける著者による、教育への提言。

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希望難民ご一行様 ピースボートと「承認の共同体」幻想 (光文社新書)

古市 憲寿

話題の若手社会学者の第一著作。ピースボート参加者の観察記かつ世代論となっています。

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失われた場を探して──ロストジェネレーションの社会学

メアリー・C・ブリントン

 日本研究歴は30年以上の社会学者が、「場」の喪失が若者を中心とした日本社会に与えた影響を探ります。

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若者の現在 文化

「普通」の若者たちがいまをどう生きているのかについて、「文化」の視点から読み解きます。

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ケータイ小説的。――“再ヤンキー化”時代の少女たち

速水 健朗

かつてあったケータイ小説ブーム。その主役であった地方の10台女子の周辺を探ります。

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自分探しが止まらない (ソフトバンク新書)

速水 健朗

若者の「自分探し」っていったいなんなのか。それは仕掛け人のビジネスに乗せられているのではないか?という問いを投げかける新書。

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ゲームセンター文化論―メディア社会のコミュニケーション

加藤 裕康

ゲームセンターの「コミュニケーションノート」から読み解く、顔を合わせない若者のコミュニケーションを考えます。

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情報病――なぜ若者は欲望を喪失したのか? (角川oneテーマ21)

原田 曜平

 著者2名と2人の大学生との対話から、現在の若者の「欲望」を探ります。

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なぜ若者はトイレで「ひとりランチ」をするのか

和田秀樹

 「一緒にランチをする相手がいない」とどうして「トイレでご飯」という結論に行きつくのか、その理由を人気精神科医が読み解きます。

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「若者と親」の社会学―未婚期の自立を考える

岩上 真珠

「親からの自立」や「大人になる」ことの時代の変化に伴う意味合いの変化を分析します。

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神待ち少女

黒羽幸宏

 その日の宿や食事を無償で提供してくれる「神」を求め、街やネット空間をさまよう少女たちの姿を描いたノンフィクション。

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家のない少年たち 親に望まれなかった少年の容赦なきサバイバル

鈴木大介

 家族や地域から取り残され・虐げられ、居場所を失った少年たちが、社会の暗部に居場所を求める姿を描いたノンフィクション。

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友だち幻想―人と人の“つながり”を考える (ちくまプリマー新書)

菅野 仁

友だちは大切。でもどうして、いまどきの友情や人間関係は息苦しいの?と悩む少年少女向けに書かれた本。

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キャラ化する/される子どもたち―排除型社会における新たな人間像 (岩波ブックレット)

土井 隆義

 自分に対する周囲の子どもたちの人間関係の変化を「キャラ化」をキーワードに読み解きます。

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青年期の友人関係と自己―現代青年の友人認知と自己の発達

岡田 努

 心理学の実証的データから、現代の若者の友人関係と自己形成の関連を探ります。

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友達がいないということ (ちくまプリマー新書 159)

小谷野 敦

 「友情」について、自らの体験や、古今の文学からの引用などから、著者の「私はこうだ」という意見を連ねた本です。

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ほんとはこわい「やさしさ社会」 (ちくまプリマー新書)

森 真一

 社会にあふれ、人に求められるる「やさしさ」を「きびしいやさしさ」「やさしいやさしさ」の2つに分けて、あるべき「やさしさ」について考えます。

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〈リア充〉幻想―真実があるということの思い込み

仲正 昌樹

 若者の周囲を取り巻くさまざまな幻想(人間力・モテ・格差など)を、気鋭の現代思想学者が解体します。

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「若者の現在」労働

 「普通」の若者たちがいまをどう生きているのかについて、「文化」の視点から読み解きます。

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生きさせろ! 難民化する若者たち

雨宮 処凛

 不安定化・非正規化する若者の労働現場。その現場と実際に働く若者たちを取材したルポルタージュ。

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若者の労働と生活世界―彼らはどんな現実を生きているか

 若手社会学者たちのフィールドワークにより、「若者の現実」と実際の姿をうつしだします。

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若者はなぜ「就職」できなくなったのか?―生き抜くために知っておくべきこと (どう考える?ニッポンの教育問題)

児美 川孝一郎

 就職状況の激変と、変化に対応するために当事者が知るべきことと、周囲が変わるべきを事を書いた入門書。

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若者が働くとき―「使い捨てられ」も「燃えつき」もせず

熊沢 誠

 ニート、フリーター、正社員をそれぞれを取り巻く厳しい環境について、改善するための仕組みを考えます。

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3年で辞めた若者はどこへ行ったのか―アウトサイダーの時代 (ちくま新書)

城 繁幸

 昭和的思考が色濃く残る会社組織に反発して辞めた平成の若者たち。平成の若者たちの生きるべき道、時代に取り残されない会社組織の進む道とは。

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「若者の現在」政治

 「普通」の若者たちがいまをどう生きているのかについて、「政治」の視点から読み解きます。

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世代間格差ってなんだ (PHP新書 678)

高橋 亮平

政治にいいように搾取され、問題を押しつけられている世代は若者である。という視点から、若者の視点に立った具体的な政策を考えます。

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若者が『社会的弱者』に転落する (新書y)

宮本 みち子

若者が就職しない、家を出ない、結婚しない理由は、中高年との格差と、親子関係、社会の意識が原因として、若者の立つ危機を示します。

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日本を降りる若者たち (講談社現代新書)

下川 裕治

日本で稼いだ金を元手に、東南アジアなどで、何もしない日々を過ごす「外こもり」の若者たちが語る、居心地の悪い日本とは。

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欲しがらない若者たち(日経プレミアシリーズ)

山岡 拓

「車」は買わない、「お酒」は飲まない…実際の統計から、かつてとはちがう「若者」の価値観、消費行動を解剖します。

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「嫌消費」世代の研究――経済を揺るがす「欲しがらない」若者たち

松田 久一

モノを買わなくなっている若者たちは、収入があってもなぜ消費をしないのか、という視点から、若者の「買わない」心理を考えます。

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フツーの子の思春期―心理療法の現場から

岩宮 恵子

スクールカウンセラーである著者による、今の「フツー」の子たちのものの考え方をカウンセリングの実例から探ります。

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大人が知らない ネットいじめの真実

渡辺 真由子

ネット・携帯電話を活用したいじめの実態を伝えます。

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ドキュメント高校中退―いま、貧困がうまれる場所 (ちくま新書 809)

青砥 恭

高校を中退する生徒たちの背景にあるのは、彼ら、彼女たちの家庭環境。本人だけではどうしようもない、現実を浮かびがらせます。

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なぜ若者は保守化するのか-反転する現実と願望

山田 昌弘

リスクよりも安定を選ぶようになった現在の若者。なぜそうなったのか。人気社会学者が分析・検証する若者の現実。

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即レス症候群の子どもたち―ケータイ・ネット指導の進め方

加納 寛子

携帯電話を片時も手放せない子どもたちの親たち向けの、携帯やネットの利用指導を書いた本です。

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学校の「空気」 (若者の気分)

本田 由紀

勉強(学力)/友だちとの関係/先生との関係/進路(将来)の4つの視点から、学校に漂う「空気」を探ります。

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若者たちはなぜ自殺するのか

渋井 哲也

自殺してしまった、そして自殺しようとした若者・子どもたちへの取材をもとにしたルポ。彼らの抱える世の中の「生きづらさ」とは。

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どこか〈問題化〉される若者たち

羽渕 一代

若者は幸せなのか、問題なのか?複数の筆者による、若者の文化への考察と、若者に関わる問題の現状把握を行った本です。

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ユースカルチャーの社会学 対話篇

渡部 真

著者二人の対談形式で進められる、現代若者に関する15章の議論。

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子どもが親に「別に……」しか言わないワケ

石田 志芳

「別に…」という言葉は、親への何のサイン? 子どもが持つ大人への本音はなにか探ります。

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思いこみの性、リスキーなセックス (若者の気分)

池上 千寿子

若者にとってのセックスとは?それに対する思い込みとは?いつの時代も隠れがちで、思い込みの発生しやすい事象の今を探ります。

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生きる希望を忘れた若者たち (講談社現代新書)

鈴木 弘輝

若者にとって大事なのは、「将来」ではなく、「今」。彼らのコミュニケーションはかつてからどう変動したのかを、団塊ジュニア世代の著者の経験を交えて描きます。

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若者が無縁化する: 仕事・福祉・コミュニティでつなぐ (ちくま新書)

宮本 みち子

高校中退者や、若者ホームレスといった、世の中との接続回路を失いつつある「若者の貧困者」の問題を分析します。

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上野先生、勝手に死なれちゃ困ります 僕らの介護不安に答えてください (光文社新書)

上野千鶴子

新進若手社会学者と、彼の出身ゼミの教授で大学を退職した、ジェンダー論の大家による、20代と60代との「介護」、これからの日本の「老後」に関する対話。

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世代間格差: 人口減少社会を問いなおす (ちくま新書)

加藤 久和

社会保障制度はなぜ若者に「厳しく」、年長世代との保障格差が生じたか。そうなってしまった原因と、現状について分析を丁寧に行います。

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若者の居場所と参加

田中 治彦

若者の「居場所」とは何か。また、若者の参加する社会とはどうあるべきかについてまとめられた論考集。

「最近の若者は」と思う方、もしくは若者自身にオススメ

ライフスタイル・労働・人間関係・文化・居場所など、中高生から三十代前後までの21世紀の「若者」を取り巻く環境について書かれた本を集めました。当事者も年長者も「今どきの若者」の生きる社会について知ってみませんか?

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閲覧回数:5091回、公開:2012/11/01

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