ほんとはこわい「やさしさ社会」 (ちくまプリマー新書)
社会にあふれ、人に求められるる「やさしさ」を「きびしいやさしさ」「やさしいやさしさ」の2つに分けて、あるべき「やさしさ」について考えます。
若者はなぜ「就職」できなくなったのか?―生き抜くために知っておくべきこと (どう考える?ニッポンの教育問題)
就職状況の激変と、変化に対応するために当事者が知るべきことと、周囲が変わるべきを事を書いた入門書。
3年で辞めた若者はどこへ行ったのか―アウトサイダーの時代 (ちくま新書)
昭和的思考が色濃く残る会社組織に反発して辞めた平成の若者たち。平成の若者たちの生きるべき道、時代に取り残されない会社組織の進む道とは。
「嫌消費」世代の研究――経済を揺るがす「欲しがらない」若者たち
モノを買わなくなっている若者たちは、収入があってもなぜ消費をしないのか、という視点から、若者の「買わない」心理を考えます。
ドキュメント高校中退―いま、貧困がうまれる場所 (ちくま新書 809)
高校を中退する生徒たちの背景にあるのは、彼ら、彼女たちの家庭環境。本人だけではどうしようもない、現実を浮かびがらせます。
生きる希望を忘れた若者たち (講談社現代新書)
若者にとって大事なのは、「将来」ではなく、「今」。彼らのコミュニケーションはかつてからどう変動したのかを、団塊ジュニア世代の著者の経験を交えて描きます。
上野先生、勝手に死なれちゃ困ります 僕らの介護不安に答えてください (光文社新書)
新進若手社会学者と、彼の出身ゼミの教授で大学を退職した、ジェンダー論の大家による、20代と60代との「介護」、これからの日本の「老後」に関する対話。
世代間格差: 人口減少社会を問いなおす (ちくま新書)
社会保障制度はなぜ若者に「厳しく」、年長世代との保障格差が生じたか。そうなってしまった原因と、現状について分析を丁寧に行います。
「最近の若者は」と思う方、もしくは若者自身にオススメ
ライフスタイル・労働・人間関係・文化・居場所など、中高生から三十代前後までの21世紀の「若者」を取り巻く環境について書かれた本を集めました。当事者も年長者も「今どきの若者」の生きる社会について知ってみませんか?25人の人が「いいね!」を押しています。
閲覧回数:5091回、公開:2012/11/01